2020年3月26日木曜日

FLOWER FLOWER MV公開&ラジオ出演

FLOWER FLOWERの2年ぶりのNew Album「ターゲット」が3月25日に発売された。
前回のアルバムからもう2年経つとか信じられない。あの日比谷野音なんてつい最近のように感じる。

自分はこの一か月あんまり事前に情報を追えなかった。あれよあれよという間に発売日になってしまった。
Mステ出演、CDTV特番出演などへのネット世論の反応を見ると、自分が思ってる以上にFLOWER FLOWERは世間の知名度が高い。

ファンたちのSNS活動なども活発。なのでもう自分はかつてのように情報を追いかけ、何か新しい発見がないか?と日々必死で探し回るようなマネはもうやめた。
もう十分に今の若者たちにYUIとFLOWER FLOWERの音楽は届いてる。若者たちにまかせる。自分はほぼほぼライブ活動も情報発信も引退。普通の一般ファンに戻る。
新アルバムが出ると聞いたとき、できれば3つぐらいMVをつくってくれないか?と思ってた。結果、2つできた。スタジオでのバンド演奏シーンと花がメインの正しいMV。

まず、「夢」MVが2月14日に公開。おなじみgr8!recordsというクレジットはあるけど監督が誰なのか不明。

楽曲がほぼYUIぶし。「そんなのわかってるんだけれど~つらいんだよ~♪」とか、ずっとYUI聴いてきた人なら「あぁ、YUIだわ~」ってなる箇所。
3月15日になると今度は「浄化」を公開。こちらも花とyui、そしてスタジオ演奏という正しいMV。
こちらもも疾走感があってライブを意識したYUIぶし楽曲。そしてバンドメンが演奏家として脂の載りきった円熟のような個性の出た強さを感じる演奏。

できることなら外ロケして新たな「聖地」がほしかったところ。だが、そんなことはもうどうでもいい。このMVは十分に若者へ届く素晴らしいクオリティ。
で、ラジオ局回りプロモーションがいくつかあった。
まず3月18日FM北海道AIR-G' LUV TRACKSの「ターゲット特集」に4人がコメント出演。4人でなんとなくトークを回す。
  • 昨年9月に出演したついでにストリートした想い出に触れるyui
  • ゆ「このときのキャンペーンがきっかけで9mmさんと共演」
  • ゆ「昔の曲も入ってる。いろんな要素が入ってる。」「ライブで盛り上がれるイメージの曲が多いかな。」
  • (なんでミゾベくんなの?)ゆ「相鉄コラボのときはお会いしてない。声が素敵なのでもう一度いっしょに何かできないかと声をかけて実現。」
  • む「ジャケとMVは同じ日に撮影。楽しく撮影。よくみれば爆笑MV」
  • 4月からツアーが始まります!札幌ペニーレーンを告知。(札幌をふくむ4月の3公演の延期を翌日に公式発表)
そして3月20日にはInterFM897 Special Day LIVE GARAGEにyuiむらじゅん二人でゲスト出演。
  • バンド結成のいきさつ。まふまふとの出会い。「まふまふがそっけなかったw」
  • 「音楽やってくことが精神的にきつくなったときにバンドやってみたかった。」
  • 「バンドがこんなにつづくとは思ってなかった」
  • む「気づいたらこのメンバーだった」ゆ「いきなり1曲できた」
  • 楽器をもちこんで「ふたり」「夢」を生演奏。
  • むらじゅんの楽譜がコードぐらいしか書いてないラフなもので番組MCが驚く。
  • むらじゅんが強い印象を受けたライブについて「数年前にリアム・ギャラガーの声の力は別格だった。」と発言。
  • yuiがフジロックでマイブラを見た想い出を語る。「アウトロを10分か15分同じコードでぜんぜん終わらない。普通5分ぐらいじゃないですか?次のステージ見に行く行かないで葛藤。」
  • 「バイバイ」でyuiが食い気味になるのは気まぐれ。ライブならではの自由さ。
  • 小籠包はまだまだ模索中。上海の小籠包また食べたい。
  • 最後に「浄化」をON AIR
yuiが強い印象を受けたライブとして「フジロックでのMY BLOODY VALENTINE」が出てきたのにはびっくりした。マイブラは2013年に出たとき行こうかかなり迷った。結果、行かなかった。

調べてみたら、マイブラは2008年にも「You Made Me Realise」で一見客ドン引きの轟音フィードバックノイズを20分やったっぽい。
yuiが2008年も昔のことを覚えてるのかな?とも思ったけど、当時のライブレポを読む限り、yuiのビリンダ・ブッチャーの着ていた衣装の証言からも、2008年フジロックっぽい。

3月19日には J-WAVE STEP ONEに、yuiとミゾベリョウ(odol)のふたりで出演。
  • 2年前の出演時に番組MCと一緒に目黒川を歩いた想い出からトーク
  • ミゾベリョウとのマッシュアップについてトーク
  • レコーディングでふたりは会ってない。yuiの歌の入った状態でミゾベは歌った。
  • また何かやりたいと今回のアルバムで声をかけた。
  • ミゾベ「相鉄コラボは本来の自分のキーじゃなかった」
  • ゆ「ツアーを何回かやってライブというのがつかめてきた。その雰囲気をアルバムに込めた。」
  • 「熱いアイツ」の紹介で「feat.」を「フィアット」と読んでしまっい世間をザワつかせたyuiだったのだがw、番組内ではスルー。
  • yuiの好きなコラボ曲はチェインスモーカーズ「call you mine」
  • 「ふたり」はちょっとチェインスモーカーズの影響
  • ミゾベはyuiの声を解析していた。
yuiとミゾベの「ばらの花」「ネイティブダンサー」マッシュアップはあまりに完成度が高くて驚愕。ひょっとしたら「ターゲット」に入るのかもと思ってたのだが、別に2曲ミゾベコラボをもってきた。

そして、3月25日にはJ-WAVE GROOVE LINE に出演。番組MCピストン西沢氏と楽しいトーク。
  • ピストン西沢「相変わらずおキレイで変わらないですね」ゆ「今日ぐっすり眠れます。何がほしいんでしょうか?」w
  • 2013年からやってるFLOWER FLOWER は活動が飛び飛びなんですけど、これからは本気出してやっていく感じ?」ゆ「はい、完全にムキムキでやっていきます」
  • ぴ「マウンテンバイクのダウンヒルやってたんだって?」ゆ「なんであんな怖いことしてたのかな。」ぴ「事務所に内緒で?」ゆ「聞かれなかったんでw」「血がでなければケガとみなされないw」
  • ぴ「yuiの挑戦する魂が音楽活動に現れてる」ゆ「ROCKとは何ぞやみたいな。でも迷走はしてますけどね。」
  • ゆ「feat.をナチュラルにフィアットと読んでしまう。メンバーにもイジられたけど呼んじゃう。恥ずかしかった。」
  • ぴ「人間性すばらしいですよ。アーチストですよ、アンタ」ゆ「いやいや、普通です」
  • ゆ「今回は曲も長いので12曲で。多すぎるとお腹いっぱいになる。曲は寝かしてるのがいっぱいあります。」
  • ぴ「でたらめ英語のやつ出そうよ」ゆ「すごくそれっぽく歌うの得意なんですよね。」「英語っぽい響きを探してる。言葉の響きはすごく大事。」
  • 「夢」をON AIR
  • ぴ「陶酔する世界観の入り口からぶっこわすのがyuiのフリートーク」ゆ「なんで知ってるんですか。完全にスベリっぱなし。ツルッツルですよ。」「ホントはちゃんとカッコつけたいw」
  • ぴ「音大きめ?」ゆ「大きいと思うけどPAはYUI時代から同じ」
  • ゆ「今回けっこうメンバーともはり合った。いい意味で。いろいろ話し合えた。」
  • ゆ「活動できなかったときメンバーから何も言われなかった。がっつりオトナのひとたち。」「みんな他に仕事ある」
  • ゆ「エレカシの宮本さんがよく床をころがるって。いつかできたらいいな。」ぴ「ダメです!」
  • 「熱いアイツ、フィアット、ミゾベリョウさん」をON AIRしてお別れ
  • ぴ「yuiはまったくSummer Songの時と変わらなかった」
さすが旧知のピストン西沢とyuiだった。トークがはずむ。
4月のライブ3本が延期になったのは残念。チケットを持ってる人は延期なので希望は残った。

CDは初回盤に昨年秋のZepp DiverCity公演を収録したブルーレイがつく。ついにCDの特典にライブブルーレイがつく時代になったのか。
CDはしっかり聴いた後に、ライブ映像はしっかり見た後に感想など書きたい。

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