2019年4月15日月曜日

本田翼「ラジエーションハウス」(2019)

本田翼が4年ぶり月9ヒロインを演じてる「ラジエーションハウス」が始まっている。初回90分スペシャルはささっと流して観て、本田シーンだけ12分に編集して保存したw

本田は現在26歳、年齢的にせいぜい研修医だろ。まるでリアリティがない。まるでマヌカンのごとく白衣をオシャレに羽織って院内を颯爽とウォーキング。
「いい女ですよ」「プライド高いですよ」「バカ男は大嫌いですよ」という雰囲気を振り撒きながら闊歩する。はあ、美しい。
世間では女医やナースの衣服に異常に執着する性癖を持った男が多いらしいのだが、自分はまったく萌えない。
日本は司法と医療のドラマが多すぎ。自分は医療ドラマをまったく見たいと思わない。ガッキーの「コードブルー」ですら見たことがない。

ツイッター実況とか見てると「本田翼、下手…」という意見が多い。だが自分はまったくドラマの見方が違う。本田翼さえ見れればそれでよい。
それにしても本田翼が美人。本田が初めてテレビに出演したのが2011年。以来、年々美人になっていて驚く。キャリアが女優を作っていく。カワイイは正義。美人も正義。

もともと西洋美人ぽい雰囲気のあった本田。シェイクスピアやアガサ・クリスティで見てみたいような顔だと感じる。英国婦人っぽい。
放射線医師と技師の最悪の出会い。
ついうっかり破廉恥なことをしてしまったとしても、医師が病院内でビンタはともかくグーで顔面パンチはまずいだろ。
主演の男は三枚目的な与太郎的な風貌に見せかけて切れ者。そういうドラマ。
入院してきた男性患者の頭痛の原因が不明。そして意識不明。医者たちが会議で設備の整った大学病院へ転院させて責任逃れに走ろうとするも、正義の医師ばっさーが立ち上がる。「患者を見捨てるわけにはいきません!」すでに中堅ポジションなの?
他の男性医師たちから「なにかあったらすべてあなたの責任だ」と言われる。ということは、この有名人患者を完治させたらすべて手柄を独り占めしていいってこと?会議の様子を録音して世間に正義のスーパードクターアピールをしてもいいのでは?

主人公の知識と機転で男性患者は救われた。本田医師も「こいつ、やるじゃん」とちょっとは認めたところで第1話終了。
医療ドラマに関心なく流してしか見ていない。本田翼しか見ていない。それでも第2話も見ようと思う。

90年代美人女優として人気のあった和久井映見が院長らしいのだが、すっかりおばさんを通り越して、孫でも可愛がっていそうなおたふく顔お婆さんになっていて哀しい。

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