2018年9月22日土曜日

結局やっぱり西野七瀬

乃木坂関連書籍はあまりに膨大でそのすべてに目を通すわけにはいかない。たいていスルーしていたのだが、きまぐれでこのTVガイドPERSON誌vol.33(2015年6月発行)に西野七瀬グラビアインタビュー8ページを見つけてしまい購入。グラビアの質が高い感じがしたし、100円だったし。

3度目のセンター、ドキュメンタリー映画公開、そしてnon-noでモデル開始という時期の1冊。

西野七瀬の魅力を乃木オタ以外に説明するのは難しいと感じていたのだが、non-noで立派に表紙を飾っている西野を見ると、すでに多くの人に魅力は伝わっているように感じる。ライトオタの自分がいまさら語るまでもない。

実は、自分も乃木坂では西野が一番カワイイという結論に達してしまったw 自分は、西野が目の肥えたドルオタたちからも一番支持された理由がよくわからなかったのだが、今では魅力がよくわかる。西野専用フォルダがどんどん巨大になって困ってるw

そんな西野の発言を一部のみ引用したい
「あまりアイドルらしくいないようにしよう、とは思っています。『アイドルが好きで乃木坂に興味を持った』と言っていただけるのもうれしいんですけど、逆に『応援したいと思ったらそれが乃木坂でアイドルだった』という順番ならもっとうれしくて。」 
「撮られるのは好きですけど、自分の顔が好きじゃないんです。鏡を見ていつも『はぁ…』という感じになります。『今日はマシかも』と思えることもたまにしかなくて、基本的には不安です。気を抜くとヘンな顔ばかりになるので、今でも表情の練習を鏡でしているんです(笑)」
確かに西野は油断してちょっとコンディションが悪いと可愛く見えないことがある。だが、そこがカワイイw こういうところがドルオタから支持される理由だろうと思う。

西野はなんだってアイドルグループのオーディションを受けたのか?
「好きな芸能人もいなかったですし、アイドルの存在は知っていても、自分がなれるものだとは思っていませんでした」 
「現実味がなかったからこそ、軽い気持ちで行けたんだと思います。受かるかも、思っていたら、しゃべる内容もいろいろと考えたでしょうし、意気込んで緊張したと思いますけど、そうではなかったですね」
この夏、坂道グループのオーディションが進行中。きっとまた西野のようなおとなしくてつつましやかで、乃木坂の衣装が似合う子が選ばれるんだろうと思う。

あと、西野の性格を表してる箇所。乃木坂に入ったころに想ったこと。
「私も最初は思っていたんです。『これは絶対にヤバイ。いじめがあるに違いない』って(笑)。 でも、違っていました。乃木坂は、「ザ・女子。 みたいな子が少なくて、みんなおとなしいから、争いごともほとんどなくて。
私自身、人とケンカをしたことがないので、そういうグループでよかったと思っています」  
(ケンカ、したことがないんですか?) 「ないんです。何か言われても、言われたままで(笑)。言い返したら、相手はまた言い返してきますよね。そうすると終わりがないから、それなら『黙っていよう』って。 
親に怒られた時も黙って聞いているだけで...。溜まったストレスは足音を大きくして歩くとか、ドアをバタンと閉めるとかで発散していました(笑)」
乃木坂は結成してまもなくに辞めていく子が多かった。残った子たちはあまり女子グループ間バトルをしなかった。西野はよく耐えて残った思う。
何か言われても言い返さず困り顔。男はこういう女子が好きw 結果、乃木坂で一番の人気。
西野は身長159㎝だけど、小顔で細くスタイルがよく見える。ガーリーでもメンズでもたいていの服が似合う稀有なアイドル。女優としての成功も祈ってる。
たいていの西野七瀬はカワイイのだが、この角度からの心ここにあらずの西野は美しい。
自信なさげに回答しておいて正解だったときの西野の表情が「かわうそ」っぽくてとても良い。

PS. そうこうしてるうちに突然(9月20日夕刻)に西野の乃木坂46からの卒業が発表された。その決断はまだ早い気がする。
乃木坂の衣装を着てふわふわ踊る西野はとても絵になっていた。もったいない。

24歳25歳だとドラマや映画の世界ではまだまだJK役だってできる。今後は乃木坂にいてはできなかったことにどんどんチャレンジしてくれ。

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