自分、スーパーカーが解散してからのファンだが、楽曲は9割がた知ってるかと思う。SideB集アルバムみたいなものもあるし。今でも大好きでよく聴いてる。
実は自分、スーパーカーのMVは今までほとんど見たことがなかった。かっこいいライブ映像ばかり見ていた。
Lucky(1997)から見ていく。今ではめずらしくないベース女子ってたぶんフルカワミキが最初だよね?
長濱ねるにはスーパーカーのライブ映像とか見て欲しいわ~。
この曲は1997年なのでさすがに画質は古い。そして、何よりセンスがいろいろと90年代によく見たタイプのMVになっていた。アメリカのテレビショー的な演出。デーブ・スペクターが出てた。みんな若い。
PLANET(1998)も好きな曲。これも画質は90年代のそれだが、わりとまともにそれっぽくかっこいいMVになってる。
DRIVE(1998)は古川美季が映像監督だったのかよ。南の島でくつろぐ4人をホームビデオで撮影したようなMV。
Sunday People(1998)このあたりからヘンテコMVになり始める。スタジオ演奏シーンからなぜかUFOに誘拐される展開へ。4人の演技が酷いw
Love Forever(1999)ナカコーが白い部屋の白いドアを開けて進んでいくだけのMV。
FAIRWAY(2000)は自分的にテンションの上がる曲。こんなMVだったのか!って初めて知った。8mmカメラ映像っぽい。湖面をボートで進む。
だが、半魚人に襲われるという謎展開がホラーで怖い。
Strobolights(2001)は人形劇を見せられるだけのMV。自分は評価しない。
YUMEGIWA LAST BOY(2001)はパチンコのLED画面か!というMVでとくにコメントもない。
AOHARU YOUTH(2001)は最大の問題作。まるで江戸川乱歩の白昼夢の世界。登場人物たちが全員描いて貼った目をしてる。怖い。ウルトラセブンに出てくる地底人のようで子供たちにトラウマを与える悪夢映像。
LAST SCENE(2004)は酔っ払いサラリーマンのダンスを見せられる謎MV。交番でしょんぼり座らされている4人も謎。独りナカコーだけパトカーで運ばれて行くのも謎。
WONDER WORD(2004)80年代風の若者ふたりのコミュニケーションが「欽ちゃんの仮装大賞」風に見せられる謎映像。もう何もコメントできない。
今年はスーパーカーデビュー20周年。なんと10月に「スリーアウトチェンジ」のアナログ盤のリリースがあったのかよ。12月20日にも「JUMP UP」「Futurama」アナログ盤が完全限定生産で発売。
0 件のコメント:
コメントを投稿