2015年夏にTX系深夜に放送されていた「初森ベマーズ」のフォトブック「ドラマ24初森ベマーズ公式写真集『君といた夏』~もうひとつのベマーズ~乃木坂46」がそこにあったので手に入れた。発売時の定価は1,300円。現在のBO相場は510円。そろそろ手ごろな価格に下がってきたので今が買い時。
この写真集も特製生写真ランダム封入などの特典を付けて一人に何冊も買わせる戦略がとられたようだが、他の乃木坂写真集にくらべると個体数は少ないように感じる。あまり見かけない。プロモーションイベントはやらなかったのかな。
この写真集、主要キャストメンバーが均等に扱われている。
やはり実質主演の西野七瀬の笑顔が一番印象的。顔、スタイル、性格、声質、雰囲気のすべてにおいて人気が出そうな感じがしてた。
過去2回神宮へ行った自分には、やはり西野と白石が人気の東西2横綱だと感じられた。
初森での西野はいつも不味いものを食べた直後のような顔して棒演技だったように思うのだが、適切なタイミングでのプロモーション的連ドラ主演がさらに人気を後押し。
あとは生田の特攻服姿が可笑しかった。橋本の特攻服はマジに闇を感じさせてリアルに怖い。衛藤と白石はさすがのフォトジェニックビューティー。
その他のベマーズ選抜でないメンバーはひとり1ページがいいところ。
まだまだ普通に買えるようなので、持ってない乃木オタは買え!って言いたい。
で、この夏、本放送以来2年ぶりに「初森ベマーズ」が地上波で再放送された。1年半ぶりにがっつり見た。
だが、第8話と第9話が録画できてなかったw ま、他に見る手段はあるからいいけど。
このドラマを自分が見たのはまだ乃木坂に興味を持って間もないころで、主要キャストのメンバーぐらいしか認識してなかった。
見返してみたら、アンダーや2期メンバーも総出演してた。乃木坂全員の顔と名前が一致した状態で初めて見る。
寺田蘭世と鈴木絢音も出てた!って初めて認識。役名がなんでユーバリとカンヌなんだ?演劇をやってるから映画祭の名前?このドラマのセンスがよくわからない。
井上、中元、琴子、かりんはヤンキー高校チーマー役だが、金髪なだけでまったく不良に見えないw
井上と中元はこのヘアスタイルのほうが似合ってる。琴子は顔が丸すぎて自分的には不評。なぜかキャップ帽を被ってる。
万理華、星野、飛鳥は、ななまるが所属してた漫研部員。全員メガネにベレー帽。テヅカにアカツカにイシノモリって、センスが昭和すぎ。
飛鳥は意外に丸メガネ姿をよく見るな。可愛すぎ。
その他のメンバーもライバル校や他の部活でチョイ役出演。なぜ堀、和田、樋口はヤンキー役だったんだ?
天才物理学者ハーバード役は秋元。スタイルも動きもユーモラスで藤子不二雄アニメの実写に向いてるキャラ。
「フェルミ推定」「カルマン・フィルター」などの用語を出して魔球を分析し開発。
自分、昔に某資格試験で「カルマン・フィルター」って言葉を習った気がするのだが、今ではまったくそれが何かもわからないw
イマドキ役の若月がまるで昔の映画スターかよ!ってぐらいにイキリすぎ。
白石はお蝶夫人的ライバルキャラをよく理解して馴染んでた。衛藤さんともども打撃フォームでも経験者らしさを発揮。
だが、その他のライバル高校のキャラ設定がセンスなさすぎ意味わからなすぎ酷すぎ。ぜんぜん笑えない。
やはり主演の西野のスター性を感じた。スポ根ドラマの主役として、痛い!辛い!哀しい!という表情が適切でよかった。これは誰しもが守ってあげたくなる。
深夜2時台の再放送だったことが惜しい。できることなら再放送は夕方の子供たちも見れる時間にやってほしかった。ソフトボールをふたたび人気種目にするためにも必要だったし、子どもたちの間でも乃木坂メンバーが認知されるようになる可能性すらあったから。
キャプテン桜井他「早くベマーズを映画化してくれ!」って言ってたら、「あさひなぐ」という映画が実現した。それはそれでよかった。初森は深川と橋本が抜けてしまい、その後の展開が望めなかった。
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