なんと、2017年にもなってPerfume初の主演ドラマが3月31日4月1日の2夜連続、テレビ東京系で放送された。
タイトルは「パンセ」。パンセとはパスカルの著書だが、ストーリーとは関係あるといえばあるし、ないといえばない。
木皿泉脚本による何も起こらずそれほど推進力がないドラマ。
事前に予想はできていたのだが、Perfumeの3人の演技がPerfume locks!を聴いているのとなんら変わりがないw ライブMCのときのテンションとほぼ同じ。
ドラマ自体もMVを見ている感じだった。パフュームファン以外の視聴者にはこれが楽しめたかどうか、ちょっと不安。見る側に世界観とルールの理解が必要だったかもしれない。
なんと、どんちゃん(あ~ちゃん)・おかみど(かしゆか)・のりぶう(のっち)という役名がついていたw豪邸を格安で買ったら、その家の引きこもり中年男性もついてました!という設定がイマドキで面白い。勝村さんも自分が子供の時見てたよりもだいぶ年をとったな。
このドラマの唯一のロケ地ともいえる豪邸は、「サムライせんせい」でも使われてた茨城県小美玉市のハウススタジオ「レイノルズハウス」さんだ。
エンディング曲が吉田拓郎っぽい…って思ってたら、本当に吉田拓郎だったのかよ。
PS. Perfumeのこれまでのドラマ出演というと
2007年の「24のひとみ」第15話のゲスト出演や、
2009年の「チェルシーホテルにようこそ」がオタにはよく知られている。
でもやっぱり、一番面白かったのは「シャンデリアハウス」だったなあって、今回の「パンセ」を見て思った。
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