長澤まさみ&妻夫木聡主演映画「涙そうそう」(2006)の公開に合わせて出版されたフォトストーリーブックを108円で見つけたのでゲット。
これ、わりとよく見つかる。BO相場は100~300円ぐらい?自分はこれで100円で買うの3冊目w 何冊あったっていい。
映画本編のDVDも中古だと500円で買えたりする。安い。誰でも1回は見ていい映画。
まさみが18歳から19歳になるころに映画は撮影された。映画のフォトブックなのでまさみの写真だけというわけでもないのだが、長澤まさみの写真集はそれほど数がないので、ファンにとってはこれも重要な1冊。安価でそこにあるというのに、なぜみんな買わない?
この映画、酷い父親に捨てられた兄妹の物語。TBSっぽさ全開のスペシャルドラマという感じ。
そして、働き者の若者が悪いおじさんに騙され過労死するという、現在進行形の日本社会そのまんま。そりゃあ涙しかでない。
土井監督のインタビューによれば、三浦友和&山口百恵の映画をイメージしていたらしい。
まさみの撮りおろしグラビアとインタビューが8ページある。
だが、内容にそれほど目新しいものはない。こういったインタビューでまさみはなかなか面白い話をしないw
長澤まさみはこの映画の撮影中に19歳の誕生日を迎えた。インタビューによると3回も誕生日を祝ってもらえたという。撮影現場で1回目、夜ご飯で2回目、現地沖縄の人たちとバーベキューで3回目。まさみは昔からずっとお姫様w
信じてもらえないかもしれないが、自分にとってまさみのイメージはこのころから今も変わっていない。
PS. 長澤まさみと妻夫木聡は後に大河ドラマ「天地人」(2009)で再び共演。これ、「真田丸」を見た後に見返すとちょっと驚く。まさみは真田信繁の姉で忍びだから。木村佳乃や草笛光子も出てるw そして石田三成は小栗旬。
まさみは8年前の段階で国民的女優だった。
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