これも途中で挫折し放置していたテレビドラマ。7年経って完走。
吉高由里子のドラマをすべて見通したのは自分はこれ1本のみ。
豆腐のような四角いアパートに住む三姉妹。この3人のドラマがそれぞれ同時進行。
長女・吉高絹代は真面目な図書館司書。ギャルのような同僚(平田薫)にストレスを感じ、上司(田中要次)と不倫中。おでこにある大きなホクロを気にしつつ、密かに小説などを書いている。長女が実質ドラマの主人公か?
次女・吉高もめんはキャバクラ嬢の豆腐(?!)。これがヘタウマアニメ。豆腐の角をちぎりとって朝食の味噌汁になったりする。キャバクラを舞台にシュールをねらう。吉高は声優に挑戦している。ヘンテコな声質で笑いを誘う。
三女・吉高由里子(本人)は売れっ子若手女優。バックステージに密着したドキュメンタリーというていのフェイクドキュメンタリー。
これが見ていて一番印象に残らない。若手女優がインスタグラムにUPするようなどうでもいい日常。
最後のほうになって巨大隕石が地球を襲うという噂話に取りつかれ、ずっと心ここにあらず状態になる。
これ、WOWOWミッドナイトドラマにしても何も話題になってないし吉高ファン以外には忘れられている。面白い?なんとも言えない気分になるくだらない企画。1話30分で全5回だからなんとか最後まで見れた。最後まで見通しても特にいいことない。
吉高由里子のファンなら楽しく見れると思うのだが、吉高由里子のファンって自分は周囲にぜんぜんいない。見たことない。
けど、この1月から新ドラマがスタート。たぶん今も吉高は人気女優。性格が明るくて面白いって重要。
ムロツヨシが編集者として登場。以前見たときはまだムロに注目してなかった。悪目立ちしない程度に爪痕を残していて感心する。
だが、一番驚いたのは、長女の職場が北区中央図書館だったことw
だいぶ昔、十条駐屯地の遊歩道を散歩していて、ひっそり放置されていた赤煉瓦倉庫を発見したときはすごいものがある!って驚いた。その後、図書館になったと聞いてちょっと残念に思った。
実は自分、ここ、完成してから一度も入ったことがない。昔、王子警察署の隣が図書館だったころはすぐそばに住んでいたので、図書館に毎日のように行ってたけど。
図書館って真面目な紳士が何か社会の有益な調査のために来ているイメージがあったけど、実際はまったくそうでないことが大人になってだんだんわかってきた。
窓口で職員に威張り散らし怒鳴っているクズ野郎とか何度も見たら、もう二度と行きたくなくなった。23区の図書館はどこもおかしな市民が多い。他県から来て勉強だけしてる人もいる。雰囲気が嫌。もう7年ぐらい図書館には行っていない。区民税がもったいない。
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