えっ?!開始しばらく中国語ナレーションが続く。ヒロインは台湾のヴァンパイアと日本のヴァンパイアのハーフという設定。香港、台湾、韓国のアイドルたちがカタコト日本語で出演してる。
てっきり少女マンガ原作でもあるのかな?って思ってたら、監督のオリジナル脚本。
これがもう、「怪物くん」的世界観でつくられた子供向けファンタジードラマ。とにかく見ていて恥ずかしい。
台湾の山奥の屋敷で育つ箱入り娘が初恋の男の子と出会う。そこから7年後に飛ぶと横浜・元町。
実写版「魔女の宅急便」のようなテイスト。日曜日の朝にあう。小学生の女の子がいる家庭なら、家族全員で見れるような作品だ。ふたりシーツにくるまって朝、ってシーンはあるけど。
13歳以下であれば楽しく見れたであろう作品だが、できれば大人をも感心させるような映画にしてほしかった。悪い意味で期待を何も裏切らない。
おそらく、すべての桐谷出演作品の中でもかなりしょぼい。開始早々に流して見た。
だが、重度の桐谷オタなら見所がある。ゴス衣装の桐谷がとにかくかわいい。
部屋着姿の桐谷の腰、ふともも、脚の細さと華奢さは異常。25歳になっても魅力的に見える桐谷のガリガリ体型ってすごい。
三戸なつめが出てる!ギター弾いてるシーンもある。capsuleの中田ヤスタカがプロデュースした楽曲を歌ってるんだな。知らなかった。
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