だが、この日は前夜から朝にかけての大雪で首都機能マヒ！ｗ 不要不急の外出は避けたいところだがチケットを買ってしまったので新宿まで、なんとかして出かけた。
開場時間ごろに新宿LOFT前に行くと整理番号順呼び込み中。自分のチケットは160番台という最後尾のチケット。本当に最後にぽつーんと取り残された。
だが、交通機関の乱れのせいなのか、多くの人が開場時間に間に合わなかったようだ。入場が終わったとき100人もいなかったんじゃないか。酒飲んで、DJ 澤部渡（スカート）の選曲した70年代80年代のJ-POP歌謡レコードに耳を傾け開演を待つ。
自分にとっては一昨年の渋谷CLUB QUATTROでのワンマン以来13ヶ月ぶりとなった川本真琴との嬉しい再会。たぶん、この日は来場者の9割はNegiccoファンだったんじゃないかな。自分は入場のとき「お目当て」は「両方です（キリッ）」と答えたら、お姉さんに一瞬の迷いが見られたものの受け入れてもらえた。ちなみに、自分は川本真琴のライブがたぶん4回目。Negiccoが2回目。
幕があがると、またまたなんとも言えない服装で茶髪パーマの川本真琴がそこにいる。川本よりも15～20歳は若いであろうバックバンドを従えて。
「川本真琴と98% 女子～！」とか「ライドオン！」とか、エヘラエヘラとした要領を得ない、ダンドリのない、オトナとしてしっかりしてないトークを挟む。ときにヘンテコなパラパラっぽい踊りを交える。
神聖かまってちゃんとのコラボ曲「フロントメモリー」では黄色いポンポンを持って歌ってた。
上着を脱いで黒いTシャツになったかと思えばいきなり「LOVE！」とか叫んで、オーディエンスを失笑させてた。
客から「おめでとぉ～」「明日ー！」の声がかかる。「そうですね。まだカウントダウンってわけでもないので…、ちょっとずつ曲をやっていきますか…」
バンドメンバーを紹介。なんとギターがドラフトキングやChelsyで何度も見てきたひぐちけいだった。川本真琴のバンドにも参加してたんだな。
「最近の曲しかやらないんですけど」と前置きしておいて、川本「雪とか降ってるんで、微熱とかゆう曲があるんですけど…、それはない」 客「えぇぇ～っ」
だが、「微熱」の一節を口ずさむと客から手拍子が起こった。雪の中集まった客への川本からのサービスだった。「次は踊るので…、見ていてください」（笑）
3日前に出演を依頼したという、ヘンテコな着ぐるみを着たダンサーとふたりで踊ってた。なんでもツイッターで知り合った間柄らしい。
最後の曲でこの日初めてギターを持って「first flight night」、そして最後の最後にNegiccoと、事前の予告通りにスカート楽曲「ストーリー」を披露。
Negiccoの3人は前に並んで固く真剣な表情で歌い、川本は譜面に首っ引きで必死にギター。そんなにいい感じの演奏になってなかったな。
川本真琴 2016年1月18日 新宿LOFT セットリストいちおうメモ書きから起こしたセトリだが…、レベッカのカバー？これ、よく知らない曲なので、ちょっと自信ない。
01.fish
02.gradation
03.フロントメモリー
04.願いがかわるまでに
05.NAVY BLUE（レベッカのカバー）
06.That star in the vicinity of the moon
07.FUNCTION
08.first flight night
09.ストーリー（スカートの楽曲をNegiccoと共演）
で、後半はNegiccoの3人が、「ナースかっ」っていうような白い衣装で登場。
Negicco 2016年1月18日 新宿LOFT セットリスト初めて聴く知らない曲もあったので、他人の力を借りた。
01.二人の遊戯
02.スウィート・ソウル・ネギィー
03.パジャマ・パーティー・ナイト
04.裸足のRainbow
05.クリームソーダLove
06.1000%の片想い
07.カナールの窓辺
08.トリプル!WONDERLAND
09.ねぇバーディア
10.さよならMusic
11.ときめきのヘッドライナー
Negiccoの3人の笑顔がステキだった。Nao☆ちゃん、かわいい。
Meguが客に「いやんいやんうっふん♪」って言わせる場面もあった。ニューシングルが出る告知もあったのだが、解禁日前なのか詳しいことが話せない様子だった。
ネギライトが揺れ、野郎どもの全力すぎデカすぎな野太い叫び声が響いた。自分はまだこのノリに慣れることができない。たぶん今後も慣れない。
サトウ食品がスポンサーについてくれたのだが、さすがに中野サンプラザはSOLD OUTがかなり難しいんじゃないかと心配している…。もっともっとテレビに出て告知宣伝しないと厳しいんじゃないか。
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