洞爺湖のほとり、月浦に移り住んだ夫婦がパンを焼いてコーヒーと料理を出す映画。四季の移ろいとやってくる客を描いた暖かいヒューマンドラマ。ナレーションはなんと大橋のぞみ。
何か書こうと思っても何も書くことがない映画でびっくり。美味しいもの食べて美しい自然に囲まれていれば幸せ、という映画。洞爺湖がきれいだ。とにかく北海道が魅力的に見える。自分も好きな人とこんな暮らしがしたい。
夏、東京から単身やってくるOL客は森かんな、この人すごく細くてスタイルいいな。そんな美人って思わないけどショートパンツ姿で脚ばかり見てしまう。
秋、母親が出て行ってしまった小学生と父・光石研。あがた森魚がアコーディオンをいい感じに弾いていてびっくり。
冬、吹雪の夜にやってきた渡辺美佐子と中村嘉葎雄による老夫婦の哀しみ。
名優たちががんばってるけど、自分としては退屈な映画。リアリティーのないファンタジー世界。こういった映画を好んで見る人が多いってことは、この社会は優しさと思いやりのない、ストレスだらけの世界なんだろうな。
原田知世は45歳ぐらいのはずだが、この人の若さはミラクル。主題歌は矢野顕子と忌野清志郎による「ひとつだけ」。
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