いつものように中古の500円で。1999年、キース病気療養中に自宅でレコーディングしたスタンダード集。自分はあまりジャズは聴かないけど、昔からキース・ジャレットだけは関心を持っている。
キース・ジャレット・トリオでスタンダードはよく聴いていたのだが、ピアノソロでアルバムがあったとは知らなかった。それほど欲しいCDというわけでもなかったのだが、とりあえずECMレコーズのジャケットがおしゃれなのと、500円でキース・ジャレットのCDはあまり見かけないのでついカゴに入れた。
うん、やっぱりスタンダードなジャズピアノだな。夜中に聴いて落ち着くような1枚。病院の待合室でかかっていていい音楽。そこに血が沸き立つような興奮はない。高級店で食べる素うどんのような、シンプルすぎて逆に貴重という1枚。
「Someone To Watch Over Me」とか初めて聴いた。有名すぎて特にCDで聴こうと思ったことがなかった。
PS. 長澤まさみイン〇タグラムにひと月ちょっと前、突然キース・ジャレットの写真がアップされた。は?!今までまさみの口からジャズなんて聞いた事もない。まさみがキース・ジャレットを聴いてるとしたら驚きだが、どうせISYの影響かも…とか考えると下がるわ~。
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もともとトラッド・ミュージックが好きなので、「Shenandoah」には癒される。
つーか、このCDのどこを切ってもヒーリングですけどね。
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どこから再生しても心地よく寝れる。
刺激の無い音楽、そんなに興味ないけど。