2010年12月の武道館公演は越智にとって「悔しい」という不本意な出来で、くよくよと悩んでいた様子。翌年にはデビュー以来の1ヶ月休暇を過ごす。「2ndまで突っ走ってたから、長期のお休みが初めてで。旅をしたり地元に帰ったり、ゆっくり人間らしい時間を過ごす中で、今まで見えてなかった景色が見えてきた。そういう心の動きがメインテーマです。」という。
個人的に「お?!」って思った箇所だけ、ほんの一部引用する。「Mind Travel」は開放的な気持ちで自由に作れたという。前回のFIFAワールドカップで流れていた「タマシイレボリューション」についての越智のコメント
個人的にタマシイレボリューションが大きいです。4月にレコーディングしたんですが、最初は弾き語りの曲だったんです。だからアレンジの凄さに改めて感動したし、何よりライブでお客さんがこの曲で踊るのが嬉しくて。自分のメロディに対する感覚を出していいんだ、って。だから今回のアルバムは他のアルバムよりいじらせてもらったし、多保君に申し訳ないくらい大サビをカットしたり(笑)。アルバム製作が越智と多保のふたりでどのように進んでいたのかを知る上で興味深い。
「Morris」という曲は愛媛で兼業農家をしている父のことを歌っている。
私、小さい頃から曲を作るのが好きだったんですが、父は曲が出来ると聴いてくれてたんです。だから、初めてのリスナーは父なんですね(笑)。今もそんな感じで楽しんでくれてるのかなって。私は姉がきっかけでピアノを始めたんですが、姉が弾くと怒るんですよ(笑)。私が弾くとなぜか喜んでたのが思い出深いです。姉には怒り、妹は喜ぶ。それ、父親としてひどい差別だ。だが、ミュージシャンに憧れていたという父は志帆の才能に早くから気づいていたのかもしれない。
「うるさい」と言われていたら、今音楽やってなかったですね(笑)。今もライヴで喜んでもらえたり、楽しそうな姿を見るのが一番なんです。そのきっかけは父ですね。今気づいた(笑)。
そして、今では伝説の一夜になってしまっている「Superfly & The Lemon Bats」についてのコメント箇所
中村達也さんとかとSuperfly & The Lemon Batsってバンドで、ライヴをしたんですよ。それまでってとにかく場数が少ないし、用意されてるステージに自分が見合ってない気がしてたんです。だから、修行だと思って臨みました。それまでは、どの会場も平均的に良いライヴをしないと、と思ってたけど、Superfly & The Lemon Batsは…特に達也さんって感情でやるんです。クオリティは高いけどアップダウンがあるから、「こういう感情的なライヴでもいいんだ」って、すごい楽になりました。最高のライヴもあるし、ダメな時も、それがまたバネになればいいんじゃないかと希望が見い出せた。あの東京Zeppでの一夜はもう遠い思い出。というわけで、とても読み応えのある1冊なので、Superflyファンは持っていたい。
本日、Superfly × KREVAの対バン行って来ました(´∇`)
返信削除本人の表情が見えるぐらいには前にいましたが、肌が白過ぎてライトが反射して眩しいくらいでした。笑
志帆ちゃんとても笑顔で楽しそうでした♪
最高のライブでしたよ♡
あ、気になってたよ。越智志帆はMCが長めで上手い。面白い。KREVAは見た目怖いけどいい人。
返信削除Superflyはファンが大人なので前のほうに行っても圧縮がそれほどキツくないと思う。前のほうが歌ってる表情が見れていい。
東京は24日にTHE BAWDIESとの対バンですね☆*。
返信削除ファンの声もよく拾ってくれるし、気さくでおもしろい人ですよね♡
KREVAはちょっとノリについていけない部分もありましたが、新鮮でした(´∇`)
やっぱりファンの年齢層は少し高めですかね
やっぱり行けばよかった…。越智志帆は気さくで優しい。ロックディーヴァなのに愛媛の実家ではみかんの収穫をジャージ姿で手伝うってw
返信削除KREVAのノリは自分もわからないけど、フェスや対バンでは有名曲ばかりもってくる。楽しめたみたいでよかった。
庶民派なところに親近感が持てます(*ˊૢᵕˋૢ*)
返信削除だけどマイクを持った途端、急に突き放されると言いますか…笑
別格だなって感じます。
可愛くてとても魅力的な方です♡