シリーズ史上初めて上田と山田が海外へ。東南アジアの架空の国のジャングルの奥地の呪術師と対決する。内容はいつものパターンだが村人たちが東南アジアの人々に代わった。
これでもかと詰め込まれたツッコミネタ、時事ネタがややうるさい。だが、レアメタル開発とか、ジャングルの生物多様性に注目する製薬業界とか、科学文明VS.未開社会とか社会派ネタを盛り込んだ脚本はシリーズ中では真面目なほう。
呪術師・水原希子との対決が何年も繰り返し見たパターンだが見どころ。これまで上田・山田コンビが何度も戦ってきた呪術師というものが必要とされてきた理由にひとつの答えを見い出す。
北村一輝が登場した瞬間からヤバい!え、何この人?!ちょっとすごいリアルな演技をしてる……。
仲間由紀恵、シリーズが始まったときは20歳だった。ラストシーンで山田と上田の初めて出会うシーンがふたたび!上田の涙はこの14年間を思ってのものか。突然「完」になるのは不親切で意味がわからない。
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