2011年7月31日日曜日

PHaT PHOTO 2006.5-6月号 ガッキー!

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ひと月ほど前にブックオフでこの雑誌を手に入れた。2006年のおしゃれ系フォト雑誌 PHaT PHOTO 。ファミレスへ持っていって読むために、450円とちょっと高かったけど購入したもの。

以前の自分は音楽雑誌以外だと写真の雑誌をよく読んでいた。おかげで50年以上前のカメラでも写真が撮れるようになったのだが、自分のカメラブームは5年で終わった…。
まあ、自分ってそういうところあるよね。だいたいどんなに熱中しても5年だ。

で、新垣結衣の写真がサイコー。当時まだ女子高生。「ギャルサー」への出演が決定した注目の若手女優として登場。

特集「持ち歩きたいDAILY CAMERA」ではシンガー安藤裕子がポラロイドSX-70の使い手であることにも衝撃を受けたし、テラウチマサト氏によるグラビアも素晴らしいのだが、今回自分が注目したところはそこじゃない。
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なんとこの写真はテラウチ氏のホルガで撮られているのだ。自分はてっきりホルガを今日までロシアカメラだとばかり思っていたのだが、中国製トイカメラと呼ぶのが正しいようだ。

以前、自分はロシア(ソ連)製、中国製カメラに関心を持っていたことがあって、ホルガとかロモとかルビテルとかスメナとか欲しいな~と購入を検討していたのだが、すでに30~40年前の古いカメラを9台も持っている。

そして、そうこうしているうちに写真フィルムというものが街で買えなくなってきてしまった。ビックとかなら買えるけど、昔のように種類も少なくなったし、安くない。
そして現像とプリントにも困難が。ましてやブローニーはもっと無理。ほこりをかぶったカメラたちを見るたびに、ごめんねって思う。

ちゃんと動くかな。いつも、涼しくなったら、暖かくなったら散歩に連れてくよって思うけど、何年も使っていない。てか、デジカメですら持ち歩かない。香港ですらiPhoneだけで済ませた。時代って残酷。2000年ごろのトイカメラのちょっとしたブームも下火かも。
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で、この画面のゆがみ方がすごい。見れる写真が撮れるまで何枚もフィルムを無駄にしそうだ。

ドラマも始まったようだけど、テレビはほとんど見なくなったなあ。いったい歌手活動はどうなったのか。

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