2010年12月3日金曜日

ミシェル・ブランチ/ザ・スピリット・ルーム

Michellebranch 昼過ぎに自転車で荒川を渡ってちょっとした旅に出た。すぐに後悔した。昨日の強い雨で紅葉はほぼ終了。生暖かい強風が自転車の自分を苦しめた・・・。今日手に入れた1枚

もう9年前のCDだ。ミシェル・ブランチのデビュー・アルバム ボーナストラックとエクストラ付きの国内盤 せっかく自転車で来たんだし、何かこれから音楽聴いて過ごすためにブックオフでCD買おうということで棚を物色してたら、これが目に付いた。なんと、250円・・・ あまり迷わず購入。レンタルより安い。いい時代になった・・・のかな?

1983年アリゾナ州フラグスタッフ生まれの当時18歳のシンガーソングライター。8歳からボーカルレッスンを受け始め、16歳で自主制作盤を会場に置いていて、18歳でジョン・シャンクスのプロデュースでマーヴェリックから2001年メジャーデビュー。2003年にセカンド・アルバム「Hotel Paper」を発表。以後、結婚、出産で大ブランク。2000年代に入って突如始まったガールズ・ロックの代表的人物と見られていた。一時期日本でも大人気だったが、最近この人の名前を挙げる人にも出会わない・・・。ただし、自分はこの人のアルバムをほとんど聴いてこなかったが、Hotel PaperはiTunesに入っているし、素晴らしいアルバムだと思っている。で、今回初めてデビュー盤のほうを聴いてみた。

このアルバムはYUIファンにもなじみが深いGoodbye To Youが収録されている。「おかしいだろ!」とツッこまれそうだが、この曲はYUIがカバーで歌っているのでしか聴いたことがなかった。YUIにとっても重要な1曲で、ストリート時代~2005年までのレパートリーだった。感動的な曲だ。中学生だったYUIには「こうなりたい」という具体的な目標であった可能性が高い。強い影響を受けたはず。ビジュアル的にもね。You Set Me Free も If Only She Knew もいい感じ。

この夏、復活の3rdアルバムが出たらしいのだが未聴だ。

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