2010年8月13日金曜日

南紫音

Minami 自分はいままでまったく日本人の若手の演奏家のクラシックCDを手に取ったことがない。そして こんな横文字タイトルの付いたCDに目もくれたことがない。

クラシックチャートなんていうチャートが存在するが 言わせてもらうとそんなもの何の価値もない。ビジュアル重視の美人演奏家が上位にきてしまうチャート。ふうん とは思うが参考にすることはない。

さて、南紫音 16歳でロンティボー2位の天才少女。16歳というと自分は河原で石を投げていた・・・。格差だ。えらい格差だ・・・。今21歳ぐらい?なんだろう?この風貌。この目つき。ヤバい!

Minami_b で、R.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 この曲退屈で今まで誰が弾いても一度も聴き通したことがなかったけど 今回初めて聴きとおせたよ。真面目にこの曲を勉強していたんだろうね という演奏。ぐいぐい来ている。これからはこの曲聴いてみようかな。そして自分の大好きなサン=サーンスのソナタ第1番 (まあこの曲が入ってなかったらこのCDを手にとってもいなかったが) 良いね。計算された演奏。だんだん熱くなっている。

ええっ?!この人 北九州市出身なの?自分の中で急にキャラが変わってきた。「R.シュトラウス 知っとーと?よか曲ばってん」とか勝手に脳内再生。

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