ルチアーノ・ベリオ作品集 ブーレーズ指揮 アンサンブル・アンテルコンタンポラン 1989年録音 SONY だ。もうそんなに昔のCDなのか・・。学生時代はじめてベリオを聴いたのはホリガーによるセクエンツァで、楽器を本来の音でない音を出して、本来でない奏法で演奏するという事態に衝撃を受けたのだった。あと 「シンフォニア」はマーラーの2番よりも先に聴いてしまった。な、なんとおもしろいと思った。
シュマン第4番(セクエンツァ7による)はセクエンツァがソロなのに対して伴奏(?)があるので こっちのほうが聴いていてお徳な感じ。「カーヴで見出す点」はタイトルがなにやらバッティング談義っぽいがエマールがピアノで参加しているにぎやかで楽しい曲。
最近「シンフォニア」のCDを探しているのだが、なかなか出会えない。
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