2007年9月12日徳間ジャパンより発売。NHKおよび公共広告機構共同エコキャンペーンCMでの注目の高まりもありオリコンデイリーチャート4位 ウィークリー7位でたちまち脚光をあびた。自分にとっても初めてPerfumeを認識した瞬間だった。
もうすでにパソコンで何度も何度も聞いてきたポリリズムだが、やはりCDは音がいい!凶暴なシンセベース&執拗なフットドラムとハイハットシンバル&加工されたヴォーカルをヘッドフォンで堪能。Instrumentalをガンガンでかけても やはり音楽がいい。テンションアップ!Perfumeブレイクのきっかけはやはり、コアなアイドル・フリークたちにテクノ&ハウスのリスナーが加わったことだろう。 C/WのSEVENTH HEAVENも今日初めて聴けた。驚愕の音楽だ!
HMVで見つけられなかったCDを求めて P’パルコのタワレコへ足を伸ばしたおかげで タワレコのフリーペーパー bounce もゲットできた。なにも買わなかったけどね。
最近なぜPerfumeの音楽はこれほどまでに僕の胸に響くのか?心を打つのか? という自分でもよくわからなかった問いへの答えを見つけた。 「凛として時雨」のブログを見ていて ドラムのピエール中野が「情熱大陸をみて泣いた。」というようなことが書いてあった。「?!」 PerfumeがTBS「情熱大陸」に出演したという事実はない。
調べてみるとYOUTUBEに「情熱大陸っぽい」オリジナル動画があるのだ。 これを見ればPerfumeの激動の8年がよーくわかる!そして涙がこぼれだす!これを見て泣かないヤツは人じゃない!全後半あわせて20分の作者に敬服せざるをえない大作!貴重なドキュメンタリー。Perfumeに自分はYUIと同質のものを感じ取っていた。ツラい体験が今日の素晴らしい感動的なパフォーマンスと人間性につながっていた! 「地道」とは時に「奇跡」を生み出す。そんなことを改めて実感。
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