沢木耕太郎「一号線を北上せよ」(講談社 2003)を読む。もらい本で読む。90年代に雑誌に掲載された紀行エッセイを集めた一冊。
「一号線はどこにある?」
単行本化のための序文
「メコンの光」
もう行くことが叶わない南ベトナム時代のサイゴン
「キャパのパリ、あるいは長い一日」
この当時の沢木氏はキャパを取材してた
「象が飛んだ」
アトランティック・シティでのジョージ・フォアマンとイベンダー・ホリフィールドのタイトル戦を取材。
調べてみたらフォアマンって昨年の3月に76歳で亡くなってた。
「鬼火」
ポルトガル紀行と檀一雄が暮らしたサンタクルス
「ヴェトナム縦断」
車窓風景だけ見てればいいのに騒々しい迷惑外人観光客やぼったくりやトラブルに注目してしまう沢木氏。著名な作家になったのにホテル代とかタクシー代とか気にするな。
「落下と逸脱 アルプスだより」
アルペンスキーワールドカップを取材にインスブルックへ。このころすでにアルペン人気は下火。(自分、今に至るまでルクセンブルク人のスポーツ選手って85年と86年にアルペン総合チャンピオンだったマーク・ジラルデリしか知らない。調べてみたらこの人はオーストリア出身)
「記憶の樽」
20年ぶりのスペイン・マラガ。かすかな記憶をたよりにあの居酒屋を探す。
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