「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」全8話を完走。
わりと短期間に準備された続編という感じ。今回は樹(菅井友香)の初恋の韓国女が冒頭から登場し押しの強さを発揮。樹を困惑させ、冬雨(中村ゆりか)を嫉妬と憎悪の三角関係へ…、という展開を期待した。
だが、早々にこの三角関係問題は収束。え、それだけで全編引っ張れないのか。
冬雨と夫と姑と娘の問題もそれほど重たく嫌な展開を見せず。幼稚園ママたちがLGBTにまったく理解がないという展開は嫌かもしれない。
まあこのドラマを毎週楽しみにして見ていた層は樹と冬雨が甘々べったり幸せそうにしていさえすれば萌えるという人々。
BLは女性しか見ないけど、百合ドラマはその女優が好きなら男性視聴者も着いてくるはず。自分は菅井友香と中村ゆりかが見たくてチェック。菅井はあまり変わらないが、中村ゆりかはもう完全に大人の女に変貌してて寂しい。
正直、今回のドラマはそれほど集中して見てない。ご飯を食べながら見たりしたので。
今はどこにいるんだ?と時系列と現在地を見失った。
最大のツッコミどころは第2話の冬雨がエレベーターに閉じ込められる回。樹が大奮闘。いや、そんなことある?展開がマンガぽかった。
もう前シリーズの設定とか忘れてた。黒谷友香がもう出オチみたいになっていた。ほぼ吉田鋼太郎のようなキャラだった。
菅井と中村はこのドラマのスマッシュヒットによって東アジア圏でさらに人気がヒートアップ。この好機を逃すな。ビッグウェーブに乗れ。
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