今年の1月19日から4月15日にかけて日本武道館で10日間開催された10 BABYMETAL BUDOKANをWOWOWさんが3か月連続でntroduction~LEGEND~MYTH~の3日間に渡って放送してくれた。やっと見た。
WOWOWさんは2015年以来ずっと良質なライブ中継映像を制作放送してくれている。ファン開拓に大いに貢献してくれた。感謝しかない。
コロナ戦争戒厳令下の東京。開催が危ぶまれた。きっちり政府のガイドラインに従っての実施。厳格なオペレーション。これなら過度に心配する層も黙らざるをえない。毎日満員電車が運航してるし、外食産業も営業してるし。オリンピックだってやるっていうし。オリンピックでも感じたことだが、不安ながらも待ちわびていた人に喜びが感じられた。
BABYMETAL10年間のレジスタンスを締めくくる公演だったらしい。大規模な全国ツアーが不可能な状況で、なんとか収容人数を減らして10日間のライブコンサート。参加できたファンは幸せだ。当日のセトリなどは参加者などがSNSに書いたりしてるのでここでは語らない。「IN THE NAME OF」で始まって「Distortion」「PA PA YA!!」という流れは共通してたみたいだ。
個人的にMOMOKOMETALを交えての「ド・キ・ド・キ☆モーニング」がすごく楽しかった。この曲を聴いたのも久しぶりだったし。
初めて見たときはまるでこどもだったMOAMETALもすっかり大人の女性になっていて驚く。そんなこんなで自分もおじさんになっていく。自分、もう死ぬの?YUIMETALのその後の消息をまったく聞かなくて心配。どこかでちゃんと上手くやってるんだろうか。
それどころか秋以降のBABYMETALがどうなるのか?まだ誰もわかっていない。
10日間の最後には銅鑼を叩いて鳴らして場内を一周。これがコロナ退散の調伏祈祷のように感じた。
たとえワクチン接種したところで、まだまだ今後数年はモッシュッシュできないのではないか?ファンもまだ本領発揮というわけにはいかない。音楽興行の未来はどうなる?
コロナさえなければ、電通がしゃしゃり出てこないでMIKOKOチームが開会式演出に残っていれば、閉会式にBABYMETAL登場!もなくはなかったんじゃないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿