2015年6月2日のSAKEROCK 解散ラストライブ in 両国国技館 から5年たって、スペシャで放送されたとき録画しておいたものを今年になってやっと見通した。(このライブはブルーレイDVD化されている。)
もうよく覚えていないのだが、このころのSAKEROCKはベースの田中馨が2011年に脱退してほとんど活動してなくて、突然「SAYONARA」というアルバムを出して、この解散ライブだった。このときのライブに行けなかったのは痛恨。
聴衆がみんな大人だし、音楽に体を揺らして楽しそう。しかし、そこには喪失の哀しみ。
そもそもなんで解散する必要ある?みんなこのバンドをやりたくなったらまた集まればいいのに。
自分がSAKEROCKを知ったときには既にいなくなってたキーボードの野村卓史までもが解散ライブのステージにいたことはまったく予想外だった。
星野源(ギター・マリンバ)はソロになってから歌でも俳優でもお茶の間のスーパースター化。星野から遡ってSAKEROCKを聴いてる人は今現在もたくさんいるに違いない。自分は今も聴いている。
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