平手さん目当てで買ったSWITCH 2016年11月号 特集「みんなのラップ」に「バースデーカード」期の橋本愛4ページ特集があったので感想を書く。
「バースデーカード」は宮崎あおいと橋本愛が母と娘を演じたのだが、それほど話題にもならなかった。
吉田監督のオリジナル脚本作で、橋本愛は台本を読んだ段階で監督に「これ、ベタな話ですよね?」と不安を口にしていたという。橋本は物を言う女優w
橋本の不安に対し監督は「ベタだからこそ丁寧さと繊細さが生命線」だとスタッフと役者たちに伝え説得したようだ。橋本も、だったら「大丈夫、できる」と納得できた様子。
こういった映画は第1週に見た客の口コミが勝負なのだが、ヒットへはつながらなかった。「アタック25」のシーンは面白かったのだが。
橋本愛が「桐島部活辞めるってよ」や「あまちゃん」で大ブレイクしてからもう6年以上も経っている。映画にはコンスタントに出演しているのだが、それほど話題作に恵まれていない。「せごどん」も「いだてん」も見ていない。すまん。
「若者たち2014」以来5年ぶり、主演はハードナッツ以来6年ぶりというドラマ出演のニュースが!
だが、BSプレミアムでの放送、しかも田中泯演じる大学教授に恋する独文科大学院生というドラマ。どれほどの視聴者の目に届くのかと考えるとやはりまだまだ本来の橋本を発揮できる場所とはいいがたい。
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