2019年3月31日日曜日

約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜(2019)

読売テレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜」が2月22日に日テレ系で放送されたので見た。

とくに見たいドラマでもなかったのだが、土屋太鳳とももクロ百田夏菜子がデュオで昭和歌謡曲を歌っているシーンを番宣で見てちょっと興味を惹かれた。このふたりの歌唱シーンがすごくいい感じ。
自分、あんまり昭和歌謡曲に詳しくないけど、「スター誕生」という勝ち抜けばレコードデビューという、公開オーディション番組みたいなものが人気だったことは知っていた。

審査員に八代亜紀と五木ひろしっぽい人がいる。すごく似てるなと思っていたら本人だったw 昔はアイドルPOPも演歌も同じフィールドで争ってたんだな。
この審査員が挑戦者にすごく厳しいことを言う。言ってることが偉そうで身の毛がよだつ。

荒井由実「やさしさに包まれたなら」はそんな昔からある曲だったんだって思った。
このドラマ、なんとタイムスリップものだったw なんでそういう要素を盛る?
これ、壮大な夢オチ?母と娘の絆?そういうの要らない。夢を追いかけるふたり、それでいいのに。

土屋がもこもこセーターにコートで走るシーンがある。太く見える。この体型で赤坂5丁目ミニマラソンで涙と感動の激走を見せたことはちょっと信じられない。中長距離走が得意そうにぜんぜん見えない。よほど心肺機能が強いんだろう。
土屋はさすがの女優。百田がだいぶ見劣りした。それは致し方ない。
向井理を久しぶりに見た。この人の長身立ち姿はバランスが日本人らしくない。
矢田亜希子は自分の中ではずっと「クロスファイア」「やまとなでしこ」の人。すっかりおばさんになっていて悲しい。

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