2018年7月12日木曜日

長澤まさみ「明智光秀」(2007)

ネタに困ったときは長澤まさみについて何か書くしかない。現在放送中のカルピスのCMでの長澤まさみが美しすぎてつらい。こういったCMでは完璧に理想的な爽やか家庭を演じていて、自分の感覚からすると「手の届かない幸福」を見せつけられているようでひたすら辛い。
冒頭のこのカットがまるで映画のように決まっていて画として美しすぎる。つらい。清涼飲料のCMなのに心に少なくないダメージを食らうって、それどうなの。
まさみは住友林業のCMでもほぼ同じような家族を演じている。こちらはなんと是枝裕和監督によるもの。こちらも母親長澤まさみを見せつけられてショッキングな映像w
まさみは実の兄が早々に結婚している。実家に帰れば甥っ子と一緒に遊ぶので小さい子どもに慣れている。
カルピスCMが子どものいるまさみ初CMか?うっかり史上最高に可愛くて困る。
まさみはそんなイメージつけなくていいのに。でもこのほうが仕事の幅が広がると本人も思っている様子。
「50回目のファーストキス」みたいにいつまでもピュアな恋愛映画ドラマをやっていればいいのに。「コンフィデンスマンJP」みたいな恋愛要素皆無な役が最高。
ちなみに、長澤まさみが女優としてのキャリアで初めて母親役を演じた作品は何か?こいつに即答できたらまさみオタに認定してもよいw 
答えは2007年新春スペシャルドラマ「明智光秀」での妻役。当時のまさみ19歳。
時代劇でなら母親役をやっても、リアルを感じないので問題ないw
このドラマはDVDになっているようだが、自分は一度も実物を見かけたことがない。アナログ地上波時代に録画したものしかない。
光秀の弟が大泉洋(真田丸では真田信之)で信長が上川隆也(功名が辻では山内一豊)。まさみはこれまで18年のキャリアでじつに多くの俳優たちと共演を重ねてきた。
今回ちょっと見てみて、この時代のドラマはとてもコントラストが低くて見づらいと感じた。
まさみはこの時からすでに時代劇でも主要キャスト。平成はあと1年で終わるわけだが、このままいくとまさみは平成後期を代表する人気女優として後世の歴史家に名前を記されることになる。
ちなみに、まさみは5月20日に「行列のできる法律相談所」に出演したさいに、司会の東野からいきなり「いまおいくつ?」「30?結婚してこどもほしいとか思わないの?」と、ちょっと信じられないほどの無神経で遠慮のない(それがこの芸人司会者の持ち味だが)質問をぶつけられた。
まさみは一瞬考えるような表情の後、平静を装って「ないですね」と即答した。
自分はちょっとうれしくなったのだがw、これはまさみの本心だと信じるわけにもいかない。きっと心の中ではそんな無遠慮な質問をする東野に対してはらわたが煮えくり返っているはずw

あと最近のまさみはネタとして「バカにしてます?」というコメントを返す機会が多い。実際まさみは10代から世間からそう見られていたことに心の内では傷ついていたんだろうと思う。(その一方で人を楽しませるサービス精神は高い)

たまに浮名を流す程度なら耐えられる。まさみはなんとかこのまま35ぐらいまでは結婚しないくれれば自分は平穏に過ごせる。

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