自分は事前になにも下調べもせずに友人と行ってしまったのだが、客層の多くが小さな子供を連れた家族連れ。いたるところ未就学児が走り回っている。
子どもに慣れた人ならいいけど、子どもに慣れていない自分には、すぐそばをこどもが走っていくのが危なく感じて落ち着けない。たぶんこのフェスの参加は個人的に最初で最後だと思うw
それにこのフェスは飲食物が持ち込み禁止。中で買え!という主催者側の方針。よって自分は何も食べなかったし飲まなかったw
雲に覆われていて富士山も見えないし日差しもない。だが、蒸し暑かった。ときおり太陽が雲の合間から顔を出すとかーっと暑い。
栗コーダーカルテット、尾崎裕哉をシートに寝そべって聴く。周囲の家族連れと子どもたちがやかましい。やかましすぎて音楽が気持ちよく聴けない。
そして16:45からFLOWER FLOWER。この時間だと快適な涼しさ。
yuiは花柄プリントのスカートに黒いシャツのようなもの。正直今の美少年ショートカットyuiとミスマッチではなかったか。
ステージ前に多くの人が集まった。ツアーTやグレーのパーカーを着たいつもの人々が目立ったけど、多くは一見の地元民だったかもしれない。
傍らにローディーさんが立ち会ったままに「CHE.R.RY」の演奏を開始。口笛イントロのツアーと同じようなアレンジ。だが、いきなりメンバー紹介しながらのソロがあったりしてフルサイズ。PAに向かって「音はどうですか?」と確認してたのでサウンドチェック?「フラワーフラワーです。よろしくお願いしまーす」
このフェスのステージはサウンドチェックと本番の境目があいまい。なんとなくサウンドチェックをしていたかと思えば、気づいたら本編が始まってるという。アコースティック編成なので、まふまふはウッドベースだ。
2曲は「神様」。何があったのか?yuiはローディーあっつっつイジリ?二人で肩を組んでサビ歌唱w この男、5thツアーのときはyuiからイジられることが嫌でたまらないという表情だったのとは一変。照れながらもyuiに従ってた。
3曲目は「昨日Mステ出ました!」と叫ぶyuiに続いて「パワフル」
なんとまたしても歌詞を間違うw そして最近のyuiのマイブームであるブラフマンネタ。
4曲目はたぶん新曲。どうやら仙台で少し演奏された曲らしい。英語のようで英語でない、完全にyui語で熱唱。
「産声」が終わると「しっとりした後は元気がいいよね」と「素晴らしい世界」。なぜかyui「変なダンスして!ダンスして!」と客に要求。
「時計」では「私もそっち側に行って自由に生きたいよ!美味しいものいっぱいあるし。くれ!タモさん、イェー!」とおかしなテンション。自由すぎ。初めて見る人にyuiはヘンなお姉さんとみられなかったか心配だw
そして最後は「炎」が定番化。最前列のちいさな子どもたちと触れ合いながら、yuiはオーディエンスからいろんなものを受け取る。
余談だが、自分は土と芝の境目あたり、ステージから5mぐらい離れた場所でゆったりと見ていたのだが、yuiが10秒ぐらい自分を指さして見つめていた気がする。たぶん気のせいじゃない。Zepp東京での追加公演で自分は最前列だったし、あの日と同じ帽子とヘアスタイルだったので、ひょっとすると自分はyuiにいわゆる「認知」をされたのかもしれないw 最近のyuiはそんなアイドル的なサービスもふるまってくれる。
FLOWER FLOWER @ACO CHiLL CAMP 2018 5月19日セットリストその後はORANGE RANGEを聴いた。この日一番の場内の盛り上がりと多幸感ではなかったか。
01.CHE.R.RY
02.神様
03.パワフル
04.yui語の新曲
05.産声
06.素晴らしい世界
07.時計
08.炎
YUI→ORANGE RANGEの流れは2007年のマツリーナ以来で?ひょっとするとMCで何かyuiに触れるかも…と思ってたけど、FLOWER FLOWERの盛り上げを多少意識したようなことは言っていた。このころから空気が急に冷えだす。
そしてこの日のトリはLOW IQ 01いっちゃんの弾き語りステージ。自分、LOW IQ 01をナマで聴くのはたぶん2013年JapanJam以来かも。代表曲とスベリたおしのしゃべり全開ステージ。
ただ、この時点で気温13度。寒すぎた。Tシャツと薄い羽織るものしか着てなかったので、本編が終わったところで退散。
認知おめでとうございますwww
返信削除MステがTVでのYUI解禁っていう感じがします。枷が取れたような。
YUI自体はあまり変わったように思えないので嬉しい。
これからどんどんTVでも観れそうな予感がします。
でもやっぱ気のせいの可能性もあるw
返信削除YUIは以前よりも明るくなった気がします。必要以上にボケることが多いです。