2018年2月24日土曜日

新垣結衣「彼女の恋文」(2006)

新垣結衣の主演ドラマ第2作目は新人シナリオ大賞ドラマ「彼女の恋文」である。2006年3月17日にテレビ朝日系列で放送された。初主演ドラマ「トゥルーラブ」(フジ)の2か月後だ。

これ、もちろんDVDにもなってないし、たぶん再放送もされていない。新垣結衣出演作リストでもっともみることが難しい1作だが、今では海外動画サイトなど見る手はなくはない。
自分はアナログ地上波放送当時に録画したDVD-Rがあるのだが、こいつがもう死にかけている。早いとこなんとかバックアップを取っておかないといけない。
これを見たらおそらくガッキーオタの多くが「ギャルサー」と間違えるかもしれない。この1本が「ドラゴン桜」「ギャルサー」と並ぶ新垣結衣の3大ギャルJKドラマw

いきなり冒頭のシーンが「アレが来ないんだけど、どうすんのよ!」という、ガッキーファンにはショックな修羅場。ニヤついた茶髪チンピラ男から「こどもが流れるクスリ」を渡される。そりゃヒロインもこんな表情になる。この当時ガッキー17歳、顔が怖いな…。
こんなの見た中高生はそういう薬があるんだ!って思うかもしれない。それはよくないw
友人と街で買い物中も、ベビーカーを押した若い母親の姿を見て顔が曇る。
「どうしよう…」と悩むギャルJKガッキー。JKドラマでよく見る風景。結局クスリは飲まず、トイレから出てお腹を押さえて「よかった~来た~」で済むw

だが、このドラマはギャルJKドラマではない。ヒロインのばあば(渡辺美佐子)の忘れられない初恋と、「老い」をテーマにしたブルーなヒューマンドラマ。
この大ベテラン女優、市川崑「悪魔の手毬唄」で別所チエの母親役だった人だな。あと、市川準「つぐみ」でつぐみの母だった人だな。調べてみたら現在85歳になっているはず。ひょっとして、2016年を最後に女優業をやっていない?
公園でホームレスに絡まれたばあばを救ったハンサム爽やか大学生が、学徒出陣で散った忘れられない初恋の人にそっくり。孫のガッキーをダシに恋文を渡し、二人をつきあわせて陰から見守る。
この大学生(渡辺大)が公務員試験のパンフレットにでも載ってそうな真面目大学生。まったく釣り合わない「タイプじゃない!」という男。それにしてもギャルガッキーかわいいな。
家に呼んで家庭教師のシーン。髪留めおでこガッキーがかわいい。「眉毛がないから見ないで!」というシーンがある。ガッキーは沖縄生まれでとても眉毛は濃いのだが、ギャルの役が続いた当時は細く薄くしていたのかもしれない。

嫁(松田美由紀)と上手くっておらず家に居場所がないばあば。息子(益岡徹)は介護老人施設に預けることを決断。
男子学生が家に来てウキウキしているのに、座っているときに失禁してしまうシーンはショッキングだった。
「待って!そんなの聞いてない!」走るガッキー。このヒロインの部屋着はこんな感じ。
チンピラ男から真面目男へと切り替えたヒロイン。後半には見た目が劇的に変わってる!
この当時のガッキーは肌荒れが目立つ。だが、10代から肌が真っ白でつるっつるの美容オタJKよりもむしろ好感が持てる。
この表情は今現在のガッキーもよく使うガッキー十八番の表情だな。かわいい。
真面目大学生に「私のカラダはもう汚れている」と告白するも、「そんなの気にしないから」という爽やかカップルへw

ケバさがだんだん抜けていって、ラストシーンのばあばとの別れのシーンではもう完全にこどもガッキーになっていた。メイクってすごい。
ガッキーは今現在、空前の人気女優。4か月後にはついに30歳になる。なのにJK時代と見た目がたいして変わっていないことがすごい。このまま美魔女40代になってほしい。

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