実はもう乃木坂のコンサートは2回で卒業したつもりだったのだが、友人が勝手に当てていたので行くことにした。スタンド席で39段って席だったけど、この程度でも自分には十分。なにせ今もまだ推しメンタオルとかペンライトとか持っていないから。
絵画館の前にずらーっとメンバー全員の浴衣姿写真が張り出されていた。乃木坂のコンサートはまるで大相撲や歌舞伎と同じスケールを持っている。自分も何人か写真を撮ってみた。ここで紹介してる写真はとくに推しメンというわけでなく、短い時間でさっさと撮って上手く撮れた写真のみ。
いや~、曇り空で暑くなくて涼しくて屋外のコンサートには最適な天気だった。それでも3万人以上のスタジアムコンサートは人が多すぎて大変。
入場時に全員の身分証確認をするというので開場1時間以上前に入場。早く来すぎると他にすることがない。
さゆりんご軍団の「裸足でSummer」替え歌で今回のツアーには生田さんが不在だって初めて知った!えぇぇ~、それはテンション下がる。
さゆりんご軍団は影アナも担当。松村沙友里と伊藤かりんは本当にいろいろと有能で面白い。
そして、今回のコンサートは3期生、2期生、1期生それぞれによるコンサートだって知った。
3期生のオーディション合格のときの映像が流れる。大園の「いくぞ~」の掛け声とともに「三番目の風」でコンサートスタート。乃木坂新衣装の白基調の肌色市松模様ワンピース。
開始4曲が終わると梅澤さんの仕切りで3期生メンバー紹介へ。
ドスドスというフットドラムのリズムに乗せて、みづき!コールからスタート。しおり!りりあん!よだちゃん!れんたん!たまちゃん!れのちゃん!はづき!でんちゃん!みなみん!あやてぃー!ももこ!と全員の新コール。
佐藤楓だけが「でんちゃん」をリズムに乗せてコールできず、オーディエンスを戸惑わせてたw ちょっと残念。
3期生ぶんのセットリストは以下の通り
01.三番目の風最後にこれからの目標のような決意表明のような1人1人の自己紹介があった。
02.ハウス!
03.会いたかったかもしれない
04.ロマンスのスタート
05.ぐるぐるカーテン
06.おいでシャンプー
07.走れ!bicycle
08.思い出ファースト
続いて2期生の歴史的映像が流れた。2期生は悲運の世代。2期生で一番メンタルのきつい体験をしたのは堀未央奈。「4年前一人で歩いた道、今日はみんなが待っている」
13枚目シングルでは2期生全員が選抜落ちを味わった。2期生にとって最もつらい時期の曲「嫉妬の権利」を2期生全員で。
みんな表情が真剣勝負そのもの。こわすぎ。佐々木琴子が若武者のように凛々しい!
伊藤かりんがMCを仕切ってた。かりんが話をメンバーに振り分けていく。
渡辺みり愛「三期生が入ってきちゃって…、あ、ち、ち、違うの!」と慌てふためいていたw 「もう最年少の称号は蓮加ちゃんに喜んで譲る!」
「そんなバカな」では神宮球場のスタンドまで使ったマルチ展開。2期生メンバーが全力で走る姿をブルペン入口の上からしっかり見れた。息を切らす新内「厳しい…」に場内が爆w
かりん「NOGIBINGO!では2期生の企画をおねがいします!」とのこと。
2期生セットリスト
09.バレッタ乃木坂楽曲中もっとも素晴らしい曲は「きっかけ」だと思っている自分としたら、2期生の「きっかけ」がこの日のライブで一番印象深い。
10.気づいたら片想い
11.嫉妬の権利
12.そんなバカな…
13.人はなぜ走るのか?
14.別れ際、もっと好きになる
15.ボーダー
16.かき氷の片想い
17.きっかけ
西野七瀬の映像が流れた。西野が好きな映画は「猟奇的な彼女」。その中の台詞から「彼女たちの前に、橋は確かにかかった」
ようやく真打ち1期生の出番。1期生全員の名前が呼ばれて登場。それはまるで幕内力士の土俵入り。
乃木坂創世記神話の女神たち。まるでアメリカ横断ウルトラクイズの歴代チャンピオンたちが一堂に会したときのような神々しさ。
全員セーラー服だったのだが、スカート丈がピタッとそろったセーラー服美少女たちのダンスってなんとも言えない美しさと魅力があるなって感じた。
「制服のマネキン」での爆薬特効のシンクロ具合がすごい。踊ってるメンバーは爆発の衝撃波と熱波が大変だったかと思う。
「ダンケシェーン」は中元がセンターか?!この日最高の盛り上がりを見せた曲のひとつ。
「転がった鐘を鳴らせ」では自撮り棒を持ってるという新し試み。
白石「1期生だけでライブができるなんてうれしい!」
能條「はっさん(向井葉月)の走り方がキモかわいい!」
星野「葉月ちゃんは神宮ライブにも来ていた!私がボールを渡した!」
飛鳥「まだ3期生の中身を知れてない」「山下美月ちゃんには惹かれる」「顔がととのっていてアイドルらしい」「けど、ダンスが…、今言葉を選んでるんだけど、一生懸命で…」「リハのときのぐるぐるカーテン、気合を入れる必要のないところで一人だけ…w」
秋元「バカにしてますよね?w ストレートに言うと?」
飛鳥「言わないよ!」
ちはる「2期生ライブを初めて見た!昔と今で雰囲気が違いすぎる!」「親目線で見てしまう」「すごくかっこよかった!」
さすが1期生はメンバーの会話が一番面白い。「あらかじめ語られるロマンス」では「乃木坂七夕まつり 乃木恋Another story」のコーナーへ。
秋元「彦星様、起こして♥」まりか「寂しかったから、ギュッとして♥」生駒「もう会いたくない。もう別れるのなんて嫌だもん♥」飛鳥「コラ、どうして1年に1回なんだよ!」星野「みなみのこと、好き?大好き!♥」という芝居を挟む。
「欲望のリインカーネーション」では目隠しをしてダンスとか新しいと思った。
高山「まいやんがいない!どこ?」松村「また写真集撮りに西海岸でも行ったん?」白石「ここにいるよー」の子芝居タイムで「指望遠鏡」。自分、この曲が意外に好き。
「ロマンティックいか焼き」では花道に登るとき秋元がコケていた。
「君の名は希望」の後、「設定温度」ではメンバー全員がずらっと1列に並んで壮観だった。桜井「人数、多いね~」生田を除いた現メンバー45名が勢ぞろい。
1期生セットリスト
18.制服のマネキン桜井がメンバーにこれまでの感想を聴いていく。以下、印象に残った名言
19.ダンケシェーン
20.転がった鐘を鳴らせ!
21.他の星から
22.意外BREAK
23.あらかじめ語られるロマンス
24.欲望のリインカーネーション
25.指望遠鏡
26.ロマンティックいか焼き
27.命は美しい
28.君の名は希望
29.設定温度
堀「2期生のときだけ曇り空じゃなかった?」
桜井「2期生は色気があると思った」
堀「えーっ、それはまいちゅんだけじゃないですか?w」
桜井「これからは2期生に甘えていく」
生駒「ウメちゃん(梅澤)の色気がすごい」
松村「色気の話ばっかや」
衛藤「3期生は前髪が乱れない!1人を除いてw」
蘭世「2期生はみんな泣いちゃった」
そしてこれからはメンバー全員でと宣言。以下残りのセットリスト
30.君が扇いでくれた「インフルエンサー」では炎の特効がすごい。「裸足でSummer」はオーディエンスの一体となったライトとタオルの盛り上げがすごい。「スカイダイビング」では一瞬のパウゼ、そして花火に感動。この花火は友人の家でも聞こえていた!ツイートが来た。
31.風船は生きている
32.インフルエンサー
33.ガールズルール
34.裸足でSummer
35.夏のFree & Easy
36.太陽ノック
37.スカイダイビング
桜井「すごくいいスタートが切れた!」「雨が降らなかった!」この日は本当に野外コンサートとして最高に理想的な天気だった。暑くなく、むしろ少し肌寒いので、動いている乃木坂ちゃんたちもほとんど汗をかかなかったのでは?
アンコールで日本テレビのMUSIC DAYの生中継が入った。「裸足でSummer」2回目!花火も2回目!アンコールは
01.裸足でSummerオフショアガールがこれほどまで盛り上がる曲だとは知らなかった。全員が自分の名前の入ったタオルを持っていたのだが、秋元ひとりだけが「まいやん」タオル。秋元はどうしてそこまで白石にゴマをする?w
02.シャキイズム
03.オフショアガール
04.乃木坂の詩
衛藤「一体感がすごい!」「3期生ブロックでは自分たちがあの年齢のときを想い出してうるっときた」
飛鳥「昨年は裸足でSummerで泣いてしまって何も言えなかった。今日、今、感謝したい」「4thバースデーライブのDVDブルーレイをよろしく」「バカみたいに長いけど全部見た!」
いや~、乃木坂の人気ぶりはすごかった。自分は今回で乃木坂ライブ3回目だったのだが、毎回飽きさせないように工夫してると思った。毎回メンバーが違ってるわけだし、ひとつとして同じメンバーでということがない。毎回感動がある。それにほぼ全員が美人でかわいらしい。
白石、西野の二人の人気は別格だと思った。声援の量がはんぱない。飛鳥もすごかった。
あと、生駒と堀もネットだと叩かれることが多いけど大声援だった。なんだ、大人気なんじゃん。あと、まりかも人気者だなと思った。
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