これ、もう四半世紀前の映画だけど、まだまだ新鮮さと価値を失っていない。この映画後、日本でも犯人がサイコパスってパターンが増えた気がする。
ヒロインのFBI実習生クラリスを、この当時大人気だったジョディ・フォスターが演じている。森の中を走りトレーニングするクラリスのシーンをバックに、キャスト・スタッフ紹介していく冒頭からテンポが心地よい。
この映画、ざっくり説明すると、「変態のことはもっとすごい変態に聴け」という犯罪捜査ドラマ。
90年代最狂最悪ヒールのひとり、ハンニバル・レクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスの顔が怖すぎる!w 初登場シーンからただものでない異常者。「家に来た国勢調査員の肝臓を食ってやった」と自慢話w なんでコイツを早く殺しておかない?!研究とか言ってる場合か!
バッファロー・ビルという連続殺人鬼を追うFBI捜査官として、クラリス捜査官は厳重に収監されているレクター博士に話を聞きに行く。
レクター博士が勝手にクラリスを個人的にプロファイル。その内容のゲスっぷりが酷いw こんなの誰が聴いてもマジギレw
この時代はまだ新聞の過去記事を読むのはマイクロフィルムだったんだな。
で、10年ぶりに開いた倉庫に入るクラリス。嫌だな、怖いな、と思ってたらやっぱり生首を発見w この映画はじわじわ微妙に嫌なシーンが続く。
精神科医として犯罪心理学で圧倒的に天才っぷりを発揮し、クラリスと奇妙な師弟関係を結ぶ。
相手を自分のペースに巻き込んで有利に取引をするには、質問は交互にカードを切るように有効に上手くやるべき。レクター博士を見ていてそう思った。
取引で移送されるレクターがそこに何気なく置いてあるペンを見つめてるシーンただそれだけで、これほど怖い映画は他にない。やだやだ、やめろおぉぉ~…。
監守の警察官二人を殺して脱獄する方法がとにかく衝撃!そんなんありえないだろ!っていうエグさで、初めて見たとき以来ずっとトラウマw
この映画を見てから、1対1で助けを呼べない状況で「Can I help you ?」なんて、絶対に声をかけちゃいけないって思ったw
FBIの上司クロフォードと警察が犯人の家を襲撃するシーン、ここ、思わず「何しとん?!」って突っ込むわ。どんだけ酷いミスしとん!w
おかげでクラリス大ピンチ!
だが、この実習生が超有能。絶対的不利な屋内での暗闇での銃撃戦を一瞬で制する。
トマス・ハリスのこのシリーズの原作はまだ一度も手をつけていない。そろそろ読んでみようかな。
この映画を見ながらずっと思ってたことはたったひとつ。この役が今の日本でできる女優はたったひとり、俺のまさみしかいない!ってことだw
野心があって過去にトラウマを持ったクラリス。男たちからの「なんだコイツ」視線に立ち向かい、死体を調べるために鼻の下にクリームを塗るクラリス。学生時代のキモい男からの「飲みに行く?」って誘いも軽くあしらい、上司にお世辞も言う有能なクラリス。拳銃構えて「FBI!」って叫ぶクラリス。
ようはつまり、これをすべて現在29歳の長澤まさみで見たい!w
dTVのCMで宇宙に行ってるまさみの風貌とスタイルがジョディ・フォスターに負けてない。たぶん勝ってるw今のまさみはきっとFBI捜査官にぴったりいい感じ。
東宝さんには全力でがんばって日本映画をなんとかしてほしい。こんな本気の映画でまさみを見たい。まさみで見たいのは「都市伝説の女」なんかじゃないw
でも、日本でこの映画は作れないだろうな。日本の警察はどうせしょぼいしかっこよくない。
ちなみに、ジョディ・フォスターはのちに未婚のまま男児を出産するが、2007年にレズビアンをカミングアウトし同性婚もしている。このへん、よく理解できないw
おれのまさみも同性愛者だったら、自分はこんなに苦しまなくていいのにな…って思う。
取引で移送されるレクターがそこに何気なく置いてあるペンを見つめてるシーンただそれだけで、これほど怖い映画は他にない。やだやだ、やめろおぉぉ~…。
監守の警察官二人を殺して脱獄する方法がとにかく衝撃!そんなんありえないだろ!っていうエグさで、初めて見たとき以来ずっとトラウマw
この映画を見てから、1対1で助けを呼べない状況で「Can I help you ?」なんて、絶対に声をかけちゃいけないって思ったw
FBIの上司クロフォードと警察が犯人の家を襲撃するシーン、ここ、思わず「何しとん?!」って突っ込むわ。どんだけ酷いミスしとん!w
おかげでクラリス大ピンチ!
だが、この実習生が超有能。絶対的不利な屋内での暗闇での銃撃戦を一瞬で制する。
トマス・ハリスのこのシリーズの原作はまだ一度も手をつけていない。そろそろ読んでみようかな。
この映画を見ながらずっと思ってたことはたったひとつ。この役が今の日本でできる女優はたったひとり、俺のまさみしかいない!ってことだw
野心があって過去にトラウマを持ったクラリス。男たちからの「なんだコイツ」視線に立ち向かい、死体を調べるために鼻の下にクリームを塗るクラリス。学生時代のキモい男からの「飲みに行く?」って誘いも軽くあしらい、上司にお世辞も言う有能なクラリス。拳銃構えて「FBI!」って叫ぶクラリス。
ようはつまり、これをすべて現在29歳の長澤まさみで見たい!w
dTVのCMで宇宙に行ってるまさみの風貌とスタイルがジョディ・フォスターに負けてない。たぶん勝ってるw今のまさみはきっとFBI捜査官にぴったりいい感じ。
東宝さんには全力でがんばって日本映画をなんとかしてほしい。こんな本気の映画でまさみを見たい。まさみで見たいのは「都市伝説の女」なんかじゃないw
でも、日本でこの映画は作れないだろうな。日本の警察はどうせしょぼいしかっこよくない。
ちなみに、ジョディ・フォスターはのちに未婚のまま男児を出産するが、2007年にレズビアンをカミングアウトし同性婚もしている。このへん、よく理解できないw
おれのまさみも同性愛者だったら、自分はこんなに苦しまなくていいのにな…って思う。
シリーズ最初が『レッド・ドラゴン』でしたね。犯人に同調する探偵と異常犯罪者の描き方が強烈で。このとき脇役ながら犯人を操ったレクターが、『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『ハンニバル・ライジング』と、どんどんビッグになって犯罪もエスカレートしていくんですよね。人食い豚の餌にレクターを狙う敵、脳みその煮込みを喰わせるレクターとか報復も強烈!!
返信削除『羊たちの沈黙』のクラリスは魅力的。映画のジョディもイメージ通りでした。さすがむこうの映画は違うって感じでした。
でも『ハンニバル』を読むと、淡々と描かれるラストに妙に感動しながらも、その反面「これで、いいのかクラリス! まるで清○ 富美加じゃないか!」と叫びたい感じです。そしてなにより『羊たちの沈黙』以降レクターを演じるアンソニー・ホプキンスのイメージが邪魔。
映画の『ハンニバル』はクラリスを演じたのがジュリアン・ムーアだったし、原作と違ってありきたりな終わり方になっていて、『羊たちの沈黙』よりもヒットしたらしいです。余韻のかけらもないけど、ホプキンスでピッタリでした。ジョディが降りたのは原作が嫌だったのか、原作通りじゃなかったからか、さてどっちなんでしょう。
いつもいつも勉強になります。このシリーズは人肉グロホラーなので避けてました。
返信削除清水富美加ww
クラリス姫は魅力的なキャラだなあ。