まったく潔いほどに「乃木坂って、どこ?」でやった企画をそのまま踏襲している番組だ。
だが、「乃木坂工事中」がマンネリ回が多くなりつつあって、それほど面白く感じない。対して、「欅って、書けない?」は欅坂の初々しさと土田と澤部の頑張りもあって面白くて目が離せない。
毎晩寝る前に動画サイトなどで過去の放送回を見て回って、今ではメンバー21人の顔を見てだいたいの名前を言えるようになってしまったw 顔立ちがきつい感じの子が多くて差異を見出せず覚えるのに難航したけど。
そして、この番組のおかげで「欅」って正しい筆順で書けるようにすらなってしまったw
そして、いつものようにBOで中古でこいつを手にいれた。欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」(Sony Music Records)のTYPE A盤。定価だと1,528円+税だが、発売2週目の中古相場は1,250円。TSUTAYAで定価で買うよりも、Amazonで送料こみで買うよりも安いので連れ帰える。
握手会目当ての人はさっさとCDを売りに走る。自分はそんなおこぼれをいただくって寸法。金銭的に何も彼女たちに貢献していないw
だが、このデビュー盤は女性アーティスト史上最高の売り上げを記録。自分が頑張る必要はない。
握手券アイドルのファンを名乗るには握手券つきCDを複数枚買いしないといけないらしいので、自分はまだファンじゃないな。ただ、なんとなく「サイレントマジョリティー」の音源は欲しいと思っていた。これ、楽曲としてもすごいインパクト。「大人たちにはNOと言おう!」
ダンスは自分にはなんとなく微妙に感じられたけど、この衣装とMVにはめちゃくちゃ惹かれる。どこかファッショの匂いもする。
メンバー最年少、愛知出身の14歳平手友梨奈がずんずんこちらへ向かって歩いてくる箇所は息を呑む。ひょえ~、かっこいい!
それに平手さんの風貌がすっごい個性的で一発で顔を覚えてしまう。顔が小さくてスタイルがよく見える。この目つき、カリスマだな。Mステで初めて見た人もそう思ったんじゃないかな。
「サイレントマジョリティー」のMVは動画サイトでフルVer.が公開されていて、DVD画質で見てもそれほどありがたみを感じなかったのだが、このTypeA盤を手に入れたことで、平手さんのソロ曲「山手線」のMVをフルで見ることができた。え?80年代アイドル歌謡?!
PerfumeのSpending all my timeや東京事変「閃光少女」を思わせるヘンな振り付けつき。
でも、このMVもやっぱり惹きこまれる。平手さん、とんでもないスター性。
あと、オフィシャルでほんの1分ほどしか公開されていない個人PV(石森、小池、菅井、長沢、平手、米谷、渡辺梨加)をフルで見ることができる。映像クリエイターの個性で勝負するようなショートムービーにはあまり関心はない。
だが、菅井友香の乗馬は「へぇ」って唸りながら見てしまった。この子は欅坂一番のお嬢様らしい。番組内で「軽井沢の別荘」の写真が出たとき他メンバーから悲鳴が漏れたw
渡辺梨加のMVはある意味でドキュメンタリーと言えるかもしれない。撮影プランの変更を余儀なくされるほどの何もできなさ加減が男にはたまらないかもしれない。この子は絶対に失っちゃいけない!って運営に言いたい。
平手さんのPVは乃木坂でもよくあるシュールなニセ映画予告編風w なんだこれ?またふせえりかよ!山田真歩かよ!監督脚本が三木聡だったのかよ!
平手さんは角川映画のヒロインみたいだって思った。主演映画を希望。
今回のデビューシングルはメンバー全員が選抜入りできた。
だが、次回からは乃木坂みたいなメンタル崩壊の、きつい入れ替え戦が始まるのかもしれない。半年後にはこの内の何人かが脱落してるかもしれない。
なんか、自分はすでに全員が愛おしく感じ始めてる。暖かい目で見守りたい。
欅坂にはかなり興味を持っています。いまのところ好きなのは今泉。
返信削除織田さんがすごく面白い。志田さん気になる。
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