SU-METALは「メギツネ」を「津軽海峡冬景色」のイメージで歌ってた？

BIG ONE GIRLS NO.016という2013年6月発行のアイドルムック本（近代映画社）にBABYMETALの記事を見つけたので買って帰った。
定価だと1470円もするのだが、300円で購入。これ、今までまったくその存在を知らなかった。

表紙はAKBのぱるるだが、裏表紙は堂々BABYMETAL！なんとTHIS YEAR'S GIRLと書いてある。

2013年というとBABYMETALが初の夏フェスツアーに挑戦した年。
自分が初めてBABYMETALをナマで見たのは2013年の夏フェスだった。この頃からすでにBABYMETALへは熱い視線が集中していた。初めてBABYMETALのCDを買ったのも「メギツネ」からｗ

「鋼鉄の牝狐団 LEGEND KILLER BABYMETAL」って、何だ？！　そんな言葉、初めて聞いた。
このページのほかにインタビュー2ページ、SU-MTAL、YUIMETAL、MOAMETALの見開き2ページずつのグラビアがある。

インタビューではお互いをどう見ているのか？面白いので一部抜粋引用

MOAMETAL　「（SU-METALは）頼れるお姉ちゃん。ステージ上でもあたたかく見守っていてくれます。“MOAMETALといると子供の頃に戻れる”って言ってくれたのがうれしかったんですけど、よくよく考えてみたら、SU-METALも子供じゃないかって思いました（笑）」 

SU-METAL　「（MOAMETALは）“Z”のライブの時に激しく踊りすぎて靴が壊れたんですよ。そういう破壊的なパワーがあります」 

YUIMETAL 「（MOAMETALは）ゆで卵みたい。ほっぺをかじりたくなります。食べたらおいしそうDEATH！だからって、食べたらダメDEATH！」

というほのぼの会話ｗ　この当時、3人ともお互いに子供だと思っていた。
BABYMETALに世界から注目が集まるようになったのは「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のころから。
KOBAMETALによれば「BABYMETALは、誕生させた時から海外のシーンを意識していたんです」とのこと。

なお、この取材をしたライター（KOBAMETALから聞いた話か？）によれば

「余談だが、普段は神が降臨するに任せてレコーディングを行っているが、今回は事前に『津軽海峡冬景色を意識して歌うように』とお告げがあったそうである。」

と書いてあるｗ　本当か？初めて聞いたｗ

これは音楽雑誌でなくアイドル誌なので、さくら学院のページもばっちりあるｗ
まさかこの子たちが後に世界中でMETAL RESISTANCEを起こす存在になろうとは。

PS. そうこうしているうちにBABYMETALのROCK IN JAPAN FES. 2016への出演が決定していた。

前回の2013年はBUZZで打ち込み音源再生ｗ　一部のオタが盛り上がっているだけに感じた。今年のBABYMETALは間違いなく台風の目。昨年のマンウィズのような壮観な光景を見せてくれるに違いない。

JAPAN誌も早く表紙巻頭特集を組め！…って思ってたらなんと！
4月30日発売のROCKIN’ON JAPAN誌に「別冊 BABYMETAL 完全読本」を付けてくれた。これはマストバイ！自分もそのうち読む。

出演日が確定してからだとチケット入手に苦労するかもしれない。ロッキンは以前と違って2週に分散したのでやや入手困難度が減少した気もする。
だが、BABYMETALが出るとなると外人さんたちも大挙押し寄せるかもしれない。今年はフジロックも選択肢。自分も焦ってるｗ