シェリル・クロウのアルバム「c'mon c'mon」 (2002)がそこに108円で売られていたので救出してきた。長年データで聴いてたアルバムだけど、このCDは棚に並んでいてもいいはずだと買ってみた。
久しぶりにアルバムとして通して聴いてみる。
大ヒットした「Soak Up The Sun」が入ったアルバムで、日本でもバカ売れしたのでとても数が多く今では安価で手に入る。それでも100円コーナーで売られていいようなアルバムじゃない。
1曲目は「Steve McQueen」という曲だが、確か以前のmiwaはこれを出囃子にしてたように記憶している。最近はやってないっぽいけど、miwaは間違いなくゼロ年代をシェリル・クロウを聴いて過ごした。
実はこのアルバムが一番好き。今聴くと懐かしい感じもする。自分がゼロ年代に聴いてきたJ-ROCKの女性アーティストのほとんどに何かしらの影響を与えているはず。今回聴いてみて、あっ、このギター、この感覚、このイントロ、って一瞬ごとにいろんな想いが蘇る。
歌も声もすごくいい。ギターのイントロ聴くだけでぞわぞわっとしてくる。
自分はYUIがきっかけで90年代以降のアメリカ女性SSWを聴くようになったんですが、やはりシェリル・クロウが一番好きです。とはいえサード・アルバムまでしか聴いてないんですが。
返信削除YUIが最も影響を受けたであろうミシェル・ブランチはそんなにハマってないんですよね~。雰囲気近いなとは思うんですが。
シェリル・クロウは曲も歌声も力強くて、聴いてるとテンション上がります。ベタだけど「If It Makes You Happy」とかやっぱりすごい曲だなと思う。
ミュージシャン志望の女の子達が影響を受けたというのも分かる気がする。
YUIがカバーしたミシェル・ブランチ、トリーネ・レインはもうぜんぜん聴かなくなってる。アラニス・モリセットもあまり自分と趣味が合わない。
返信削除けど、シェリル・クロウは別格だったと思う。
YUIが30代40代になったらこうなってほしい…って以前は思ってった。