忘年会シーズンで酔っ払いが多くて嫌だけど渋谷まで出かけてきた。この2バンドは渋谷だけをぐるぐる回ってるな。
TAKE OFF 7ってどこ?自分はここ、初めてだった。なーんだ、クアトロの隣のビルの地下にもライブハウスがあったのか。
18:30の開場時間ごろ行ってみる。5分ほどで入場も終わる。ま、このバンドのツーマンだと90人ぐらいの客だったかも。
ライブハウスでは入場するときに「お目当ては?」と訊かれるのだが、Draft Kingはステレオポニーのときからのファンだし、でもぶっちゃけると今日はChelsy目当てに来てるので、「両方です」と答えた。
だが、受付のお姉さんは「両方ってのはちょっと…」と困惑してる様子。「どちらかにして」って言ってる。
今まで何度も5~6バンドが出演するイベントに見たいバンドがいくつか出るからチケット買って来てるときは「全部です」って答えても受け入れてもらえたのに。あとで配分に困るならメモしておけばいいのに。なんで融通が利かない?こんなの初めて。
結局、悩んだあげく、前3人がChelsy目当てだったので、自分は「ドラフトキングです」と答えて入場。
で、いつものように自分はジントニックをちびちびやりながら開演を待つ。やはり男性客が95%ぐらい。それにしても50代ぐらいの人が多い。
Chelsyのステージを見るのは今日で3回目なのでだいぶ慣れてきた。Chelsyの3人とサポートギターが入った編成。もうすでにこのバンドは自分的にはメジャークラス。なんと、「2マンライブって初めて!」って。
Chelsyは当初、金髪ショートパンツのっち似で美人過ぎるベーシスト(SHIZUKA)があまりに素敵なので胸がときめいたのだが、ギターボーカルのMIOもかわいいぞ!って思えてきた。声も歌唱も魅力的だぞ。
MIOは今日は前髪を切ったそうで、「誰?って思われないか不安だった」という。ずっと前髪を気にしてた様子。実を言うと、最初見たときから「アレ?!こんな子だった?」って思った。もっさい地味な子に見える…。おでこを出せ!って思ってたら、アンコールではおでこが出てたw
ドラムのAMIはライブハウスだといつも見えない。MCで「Draft KingとChelsyでチェルキンです♥」って言ってスベってた。
この日のChelsyは「久しぶりの曲」として「オルガン」という曲もやっていた。あとは、過去2回見たのと同じ曲だったかも。
ま、このバンドは3人とも美人だ。こんな3人組は他にPerfumeしかいない。Perfumeものっちのクールビューティに惹きこまれ、かしゆかの可愛さにハマり、最終的にあ~ちゃんという流れをたどる者が多いと聞く。ということは、ChelsyもSHI_ZUKA→MIO→AMIとたどって、DD(誰でも大好き)という道をたどっていくのかもしれない…。
2回目と今回のライブの間にSHIZUKAは上智大4年生だって知った。あんな金髪美人、大学で浮きまくるだろう!自分が学生のとき同じ教室にこんな子がいたら、今頃自分は命を落としているに違いない…、というほどの美人。卒業後も音楽一本でやっていく?となると早くブレイクさせてあげないといけない。
そして自分にとって久しぶりだったDraft King
このバンドのドラム(SHIHO)とギター(MAO)の豪腕ぶりがすごくてかっこいい!まるで漢!ストイック!
この二人がステージ上でガツガツ斬り込んでカッコイイ音を聴かせてる間、一方でNOHANAはセーラーマーズに着替えてたw この日のDraft Kingはカバー曲が多かったけど、ムーンライト伝説には衝撃を受けたw
ずっとメジャーでやってますって音を出してた。海外でレコーディングの経験もありますけど?って密度の濃いガッシリ安定したバンドの音だった。しばらく見ないうちにさらにスゴいバンドになっていた。この2バンド、もうブレイクしていいころ。
ベースのNOHANAが笑いをとることも担当している。「上、横、前、くるりんぱ」って振り付けがある曲があるのだが、客には「そこ、ちゃんとやって!」とお叱りの言葉という名のご褒美。喋ってる間、MAOの「ギターがうるさい!」と止めさせたのに笑った。
アンコールはお互いの曲を一緒に演奏して歌っていた。楽しかった。最後に記念写真を撮って帰った。
Chelsyの2月17日にWWWであるワンマンライブのチケットを、3人のランダム生写真付きで先行販売していたので、友人と一緒に買い求めた。なんと2枚とも同じ写真を引いたのだが、すかさずそばにいた人と写真を交換した。
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