これ、金曜の夜にチケットを購入したのだが整理番号が99番だった。ということは100枚ちょっとが事前に販売。あとはみんな(50人ぐらい)は関係者か?
房総の山の中でキャンプをしていた我々いつものライブ仲間ふたりは昼過ぎになってアクアラインで渋谷へ直行。モスバーガーで時間を調整したりしてなんとなく開場入り。事前にタイムテーブルが発表になっていたので、Chelsyと新山が見れればいいやと3時半過ぎに入場。
で、いつものように会場内には近藤氏、バッキーさんなどのおなじみの面々、そしてみつばちファミリーとその支持者たち。
で、新山目当てで行ってきたのでまずは新山について。
新山はなんと「みつばちフェス」初日のトリ。ま、出演者リストの中で一番知名度があるし、メジャーデビューしてるし、アルバム2枚出してるし…という、この日の出演者からしたらあこがれの存在。新山にとって完全にアウェーなイベント。
なんでHoney Beeのイベントに新山?って疑問に思ってたのだが、調べてみるとHoney Beeはビーイングと提携したんだな。それ、知らなくてびっくり。
5時間におよんだライブイベントのトリを飾る新山。
主催のChelsyのアクトが終わるとフロントエリアで若干の入れ替わりがあった。そして、いつものようなVネックの白いニット姿で新山詩織が登場。フェンダーのアコギを構える。今日はサポートでキーボード(ピアノ)というアコースティック編成。
目をパチクリさせてイッパイイッパイ感出しつつサウンドチェック。Don't Cry~♪ この子はいつ見ても色が白い。
「みなさん、こんばんわぁ~。盛り上がっていきましょぉ~!」で、なぜかタイマーズのカバー「デイ・ドリーム・ビリーバー」でスタート。この曲は昨年の代官山UNITでもやったな。
「Dear friend」ではタオルが回ったのだが、フロントエリアに集結した新山ファンの7本だけだった。
「気まぐれ」も意外な曲のように感じた。
MCでは「みなさん、しっかり堪能しましたか?私はこういったフェスやイベントが好きなので、呼んでいただいてありがとうございます」「次は親友に向けて書いた曲です。普段はなかなか言えない気持ちを書いた曲です」という言葉の後に「ありがとう」を歌う。
「絶対」の後に「次で最後の曲になってしまいました」で場内から「えぇーっ!?」という声。これが今までのどの新山ワンマンのときよりも大きな声。「私もえぇーっです(笑)」
「ラスト!ゆれるユレル!」、歌い終わると固かった新山にステキな笑顔。なんなのこのピュアな生き物!まるで広瀬すず。
アンコールではデビュー3周年ライブツアーの告知。東京はなんとEXシアター六本木だ。「今日はアコースティック編成でしたがツアーはフルバンドです。みなさんと会場でお会いできたらうれしいです」「次が本当に本当のラスト。これで終わりにしたいと思います」と「今、ここにいる」でこの日のライブを締めた。
新山詩織 11月29日 Shibuya eggman 「MITSUBACHI FES 2015 in TOKYO」セットリスト
01.デイ・ドリーム・ビリーバー
02.Don't Cry
03.Dear friend
04.気まぐれ
05.ありがとう
06.絶対
07.ゆれるユレル
アンコール
01.今 ここにいる
新山、8曲も歌った。この日のメインアクトといっていい。見やすい場所で見れたし来てよかった。
これで終わり~とステージから帰ろうかとした新山を、かみ手から現れたChelsyの3人が引き止める。最後はこの日の出演者たちがステージ上に一同に会して一言づつ挨拶。そして全員で記念撮影。
自分はこの日がChelsy見るの2回目だったけど、Chelsyには手に負えないほどのヤヴァさを感じた。Chelsyの3人の仕切りの喋りがまるでPerfumeの3人を見ているかのようだったわ。
特にベースのSHIZUKAが美人すぎる。しかも細い。たぶんセカオワの藤崎彩織よりも美人。のっち、YUIに匹敵する美人。
もうすでに相当に完成度が高い。3人ともかわいいし、喋りも上手いし。もう完全に人気バンドを見ているかのような満足度を自分に与えてくれた。Honey Beeの他の出演者とは別格の存在感だった。初めてPerfumeを見たときのようなオーラも感じる。また次のライブにも行きたい。
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