綾瀬はるか映画祭その5「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」(2014 東宝)を見る。こんな映画があったことも知らなかった。
綾瀬はるかが「万能鑑定士」なわけだが、てっきり絵画を鑑定する人なのかと思いきや、シャーロック・ホームズみたいな観察眼と膨大な知識で事件を解決。なんか開始10分で面白そうって引き込まれる。
それに、綾瀬はるか、きれいだ。回想シーンではなんとセーラー服姿まで披露。
おっとり天然でいて頭が切れるって一番理想的だな。一方で雑誌記者・松坂桃李はダメ社員でよくここまでずうずうしく美人につきまとえる。かと思いきや、あることに気づいて綾瀬の窮地を救う。
この映画にはフランス大使館も協力。夜のルーブルを貸切で撮ってる?!映像が美しい。
「ノルウェイの森」にも出てた初音映莉子は10代のころから今も女優としてがんばってる。「私すごくできる」って雰囲気出してるライバルで協力者となるキツそうな学芸員役。
一時期自分もずいぶんと絵画を見たのだが、直感で見分けるとか無理だろ。
モナリザの瞳の文字を見てから原因不明の頭痛とスランプに悩む綾瀬。ダヴィンチの謎に迫るというよりも綾瀬の心の闇に迫るストーリーかと思いきや…、天才鑑定士綾瀬が巻き込まれた陰謀。
モナリザを盗む壮大な計画に挑む綾瀬はるか、すごすぎる。現実問題どうこうよりも、なんか面白かったし退屈しなかった。
榮倉奈々がワンシーンのみ出演している。
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