YUIが「すごく視野が広がった気がしますね」と語る上海でのストリートライブの話題から、自分を混乱させた箇所を引用。インタビュアーは吉田可奈。
●中国といえば、食べ物が美味しそうだけど買い食いはしましたか?
しましたね~(笑)。肉まんというより、ショウロンポウみたいなのにストローをさしてスープを飲むものがあったんですけど、それが本当に美味しくてビックリしました!上海の人はスープを飲んだ周りを捨ててしまうんですよ。もったいない!
●たしかにもったいない!YUIさんは…?
ちゃんと最後まで食べました(笑)
●上海と香港、さらには楽曲製作のためにイタリアにも行っていましたよね。そんなに一度に海外に行くと、視野はもちろん考え方も変わるのでは?
そうですね。文化とか歴史も全然違うし、町の雰囲気も音楽も違うので一つ一つ刺激を受けていろいろ吸収できた感じです。あと、行きたいのはアジア全域。YUIの音楽に触れてメッセージをくれた人たちに直接ありがとうを伝えたいと思うんです
ちょっと待て、今、聞き捨てならないことを言った。YUIは楽曲製作のためにイタリアへ行っただと?!それ、忘れていた。てゆーか、たぶん自分は初耳だ。このインタビュアーはYUIがイタリアに行ったことを周知のように話す。
調べてみたら、藤森慎吾と瀧本美織がゲストの回のMusic Loversで、スタジオ観覧に参加した人はYUIのイタリアの件を知ってるらしい。放送ではカットされたが、スタッフによるYUIの近況としてイタリアでの写真も1枚出して紹介したらしい。
寺本(?)という2011年のスターダストのYUIマネージャーだった女性と二人で行った?そのへんのことは当時の「ドクツボ」しか手がかりがない。なんとなく想像、補間して推測しかできない。最初、「てらもち」と呼ばれている人なので、「寺持」という苗字なのか?と混乱してしまった。「寺本っち」で「てらもち」と呼ばれていたらしい。この人はドクツボ写真に何枚かYUIと一緒に写っている。
寺本(?)という2011年のスターダストのYUIマネージャーだった女性と二人で行った?そのへんのことは当時の「ドクツボ」しか手がかりがない。なんとなく想像、補間して推測しかできない。最初、「てらもち」と呼ばれている人なので、「寺持」という苗字なのか?と混乱してしまった。「寺本っち」で「てらもち」と呼ばれていたらしい。この人はドクツボ写真に何枚かYUIと一緒に写っている。
YUIがイタリアに行った件について他に情報がぜんぜんない。楽曲製作(?)で知り合いに会いに行った?本当か?CDをひっくり返してクレジットを探したけど、イタリア人らしき名前を見つけられないし、イタリアのことは何も書かれていない。
YUIはその後のツアーMCでまったくそのことに触れていない。音楽番組、情報番組で上海のことはニュースでやっていたけど、イタリアのことはまったく喋っていないはずだ。どうして積極的に話さない?混乱したしモヤモヤしたまま。YUIラジオがちゃんと機能していればいろいろと話が聴けたはずなのに……。
YUIの旅券にはニューヨーク、スウェーデン、香港、上海、そしてイタリアのイミグレーションのスタンプが押してある…はず…?
YUIはその後のツアーMCでまったくそのことに触れていない。音楽番組、情報番組で上海のことはニュースでやっていたけど、イタリアのことはまったく喋っていないはずだ。どうして積極的に話さない?混乱したしモヤモヤしたまま。YUIラジオがちゃんと機能していればいろいろと話が聴けたはずなのに……。
YUIの旅券にはニューヨーク、スウェーデン、香港、上海、そしてイタリアのイミグレーションのスタンプが押してある…はず…?
YUIはリスナーの多いアジアの国々に行きたいという希望も持っていた。YUIリスナーはインドネシア、マレーシアにも多いし、南米にも多い。これらの国々での公演も実現させたいと自分も思うのだが、もう長年放置されたままだ。
日本にもYUIを聴きたいリスナーはたくさんいるので実現するのはもう難しいかもしれない。それに海外の若者たちがそう根気強く待っていてくれるのかどうか…。
日本にもYUIを聴きたいリスナーはたくさんいるので実現するのはもう難しいかもしれない。それに海外の若者たちがそう根気強く待っていてくれるのかどうか…。
あと、Rainについて語っている箇所を引用したい。この曲のことはあまり他で語っていない気がするから。そしてYUIからのアルバムにこめたメッセージ。
この曲(Rain)は最初ハッピーなクリスマスソングを作りたいと思って書き始めたんですけど、それよりもその裏ストーリーのような期待しているからこそ裏切られてしまうという切ない歌になってしまいました(苦笑)●そうなると次回は幸せな曲を待っていますね。
ぜひ。次はシャンシャンと鐘がなるような、ザ・クリスマスソングを書いてみたいですね(笑)●それにしても、今回は「Cooking」や「U-niform」、「Good night」などアコースティック色 が強い曲が多いですね。
はい。シングル曲がバンドサウンドのものが多かったのでバランスを考えたものもあるんですが、なによりも初心を忘れたくないという想いがあったんです●初心を忘れたくない、というのは?
「HELLO」「It's My Life」などはとてもポップだったし、いろんなチャレンジをしたからこそ、最初の音楽を見直す意味でアコースティックの曲を入れたんです。〝私は変わってないよ〟という意味をこめたかったんですよね
ハッピーなクリスマスソングにするつもりが、どうしてずぶ濡れになって歩くことに……。
そして、この雑誌はギターでJ-POP、歌謡曲を弾き語りする人のための雑誌なので、他誌とはちょっと違ったテーマでもYUIから話を引き出している。
●海外からメッセージが来ることも多いですか?
多いですね。それに最近動画サイトなどを見ることもあるので、そこで私の曲を演奏していてくれた人がいたんですよ。ギターがすごく上手くてビックリしました。あれはきっと、私より上手ですね(笑)
●そういえば、“歌ってみた”とかはたくさんの人がカヴァーして動画をアップしていますもんね。
あれはとても面白いですよね
●あそこに、見た人のコメントがバンバン流れるじゃないですか。あれってストリートの反応と少し似ている気がするんですが…。
そうですね。でも、ストリートはみんなあたたかかったかな。寒い日はホッカイロをプレゼントしてくれたり、ホットの缶コーヒーをもらったりして
●ネットだと、顔が見えないから否定的な言葉をたくさん書き込まれたりしちゃいますよね。あれはどう受け止めるべきだと思いますか?
う~ん。もちろん、ちゃんとコメントしてくれる人はいると思うんですが、存在を隠していると結局は他人事になってしまう部分があると思うんです。もちろん、受け止めるべき所は受け止める勇気も必要ですが、たとえどんなことをいわれようとも、自分が後悔するような選択だけはしないで欲しいですね
●そうですよね。結局は自分の意思が大事ですもんね。
そうなんですよね。もし、その否定的なコメントに自分が納得するのであれば受け止めることも大事かもしれないけど…。結局は自分の気持ちが大事。いわれたから辞める、というのはいい結果を生まないですからね
●YUIさんも最初は凹むことがありましたか?
ありましたね。でも、他人が何を言おうと、そんなに気にすることではないな、と思えるときが来たんです。だって、そこでダメだって思う人がいたとしても、いいと思ってくれる人も必ずいるから。結局は相性なんです。何事も相性なんですよね。楽器もそうだし、人もそう。合えば会うほど深まるし、合わなければそれは仕方のないことなんです
●なんか、勇気でました!
ふふふ。うれしいです
YUIはYUIカヴァー動画を見ていた。そして何を言われても凹むことはないというアドバイス。最後に、HOW CRAZY YOUR LOVE のジャケットが氷川丸であることに触れて
氷川丸は初めて中に入ったんですが、かなり面白かったですよ。200円で入れるのでみなさんぜひ(笑)
YUIファンの氷川丸巡礼はYUI推奨だった。このYUIは美人すぎる。
PS. フラフラの次のリリース「色」は2月18日に決定している。春夏秋冬をインタリュードでつなぐ構成。「entr’acte」?!YMOにおけるスネークマンショーやSETみたいなものを一瞬想像してしまったがw、 おそらく、アンビエント風なインストのみのインプロビゼーションじゃないかと予想。
イタリア?私も初耳です。
返信削除あれ?このゲッカヨ買わなかったかな?
なんで買ってないんだろう。
YUI最後のMラバ、先日見直したらバックで演奏してるの、
フラフラのフルメンバーでびっくり。
当時は公開されてなかったものの、おそらくフラフラ初お目見えは
あのMラバだったのではと。
詳しいことしってるかたいますか?
某BOOK店で流れていたクラシックの美しいメロディ。聞き惚れていたらそれは室内楽にアレンジした「Your Heaven」のインストだった。あまりの素晴らしに絶句!。我々はYUI様の真の実力をまだ理解できていない!!!
返信削除確かにYUI様には謎が多い。たとえばあれほど「Thank you My teens」までやりながら、「成人式」も「成人の祝い」も「選挙権行使」の話題もなかった。そのくせBEST盤発売の新聞一面広告写真は「二十歳の振袖YUI」だった。なんだよ・・・・ちゃんと、あるんじゃないか!!。
いみじくも近藤氏が語っていたように、本来YUIをプロモすべき立場の近藤氏がCD制作に偏り過ぎたせいで、曲の質は高くても、プロモ方面は弱体だったのでしょうね。そのあたりの情報の薄さがYUI様を神秘的に見せていたのかもしれません。
Mラバのバンドメンバーからカジさんだけ抜けたのがフラフラか。これは2013年の4月の正式発表のときにちょっと話題になってた。MラバのタイミングでYUIはもう3人に声をかけていたのかどうか、自分もよくわからない。
返信削除ベスト盤ブックレットの振袖YUIを見たときはたまげた。なぜもっと早く公開しなかった?!と。イタリアの件はたぶんどこでも触れてない。ふつうの人なら話したいはずなのに。ニューヨークでオノヨーコを見たこともYUIラジオがなければ誰にも知られなかったことかもしれない。YUIはプライベートも仕事もほとんど何も話してくれない。神秘すぎる。
FLOWER FLOWERのバンドとしての初ライブは2012年8月30日、二子玉川KIWAが最初ですね。それまでYUIがFLOWER FLOWERとして弾き語りをしていた曲のバンドアレンジに加えてレゲエ調の曲、ファンク調の曲、セッションで作った曲等を演奏しました。この時の曲で公式活動開始後演奏されたのは「宝物」だけですね。もちろん音源化もされてません。それはこの年4回したバンドライブでの演奏曲も同様です。またこの年の秋パリに行ってます。シークレットのMCで話してました。プライベートは一切公開しない人ですからね。
返信削除く、詳しい……。いつのまにかYUIは海外旅行が趣味になってたのか。まだ未知の曲があるのか。なんか、もうYUIという人が懐かしい感じ。昔はYUIラジオ、SOL、ダイアリー、雑誌やテレビ、毎日何かしらYUIの話題があったのに。今は追いかけても何もわからない。もう追いかけられないと思う。
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