2014年10月12日日曜日

CHINON AUTO GL-AF で撮る

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CHINON  35FX-Ⅳを手に入れてから2週間後ぐらいに、今度はCHINON AUTO GL-AFというカメラを108円で見つけた。35FX-Ⅳにデザインが非常に似ている。

オートフォーカスになった以外には、ほぼ同じ部品で作られたものだと思う。このカメラを先に手に入れていたら、35FX-Ⅳは買ってなかっただろうと思う。

オートフォーカスと言っても、「遠い・近い」の判断しかできないオートフォーカス。それぞれが何メートル付近に合うのかまったく不明。あってもなくてもいい。

やっぱり絞りはF8固定、シャッター速度1/125秒の1速。フラッシュ低輝度自動発光でF4.5に開くという、やっぱりシャッター押す以外のことができないカメラ。電池がなければ何もできないカメラ。CHINONブランドをこのカメラで判断するのはCHINONでカメラを作っていた人たちにとっては勘弁してもらいたい酷な話だろうと思う。

カッシャン・ガーッというカメラらしい操作音がする。電池とフィルムを詰めこんで試写へ。つい36枚撮りフジカラー200を入れてしまった。
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西伊豆・松崎
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長野・白樺湖
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諏訪大社下社春宮・万治の石仏

4枚目のウマの写真だけ自動的に(意図せずに)フラッシュが光った。このカメラではフラッシュが点くとF4.5になる。どうせたいしたことない写りなんだろうと思っていたら、予想外にいい! マツコデラックスって万治の石仏に似てるよね~って話をしたら誰もわかってくれなかった。
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PS.CHINONを持って霧が峰の帰りに茅野(長野県)に寄ってみた。 引き続きCHINON AUTO GL-AF で撮影。この「ようこそ ちのへ」もフラッシュが自動で光って撮影。
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CHINONでちのを撮る!と意気込んで行ったのだが、茅野には特に被写体になってくれるようなものがなかった。諏訪市にひっそりと残っているCHINONの事務所を訪ねた。1階はDoCoMoのショップになっている雑居ビルにそれはあった。だが、あたりまえだが、日曜日で閉まっていた。
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旅の最後に諏訪大社本宮を訪れた。大改装工事中で本殿をまったく見ることができなかった。失われたCHINONブランドカメラで諏訪を撮って歩いた。日焼けした腕がヒリヒリした。

3 件のコメント:

  1. 最近カメラに興味が出てきたんですが、(影響?笑)
    全くといって知識がありません。
    学生時代放送部で映像編集をしていたので、
    今でも趣味で続けているのですが、
    カメラにはこれまでこだわってきませんでした。
    ただ、最近になって本格的なカメラ&ビデオカメラが欲しい!
    と思うようになりまして…
    初心者は、どのように手をつけたらいいのでしょう?
    素早くデータ化ができて、Macとの相性のよい、
    お手頃な値段のカメラってあったりしますか?
    個人的な相談ですみません。

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  2. あ、自分はその質問にはまったく適任ではありません。自分は古くて挙動も定かでない誰も持ってないような安~いカメラを持ち歩いてスナップを撮ることに喜びを感じる特殊な人間なので。ただ、唯一言えることは「本格的に写真をするなら最新型デジタル一眼にしろ」ってことだけです。女優やアイドルでOLYMPUS PEN Liteとか使ってる人が多いですが、コンデジやミラーレス一眼だとiPhoneとたいしてかわらないかも。プロみたいな写真を撮ってプリントして人に見せるならRAW現像とレタッチも必要。CanonとかNikonとか?ただ、高くてデカくて重いカメラは持ち歩くのも面倒になる。動画編集はパソコンの性能も関係してくるし。どんなカメラがいいか?それは1冊の本になるぐらい答えるのが難しい。とりあえず「カメラ女子」むけの雑誌が初心者向けでたくさん出ているので、そのあたりの本をめくってみることをおススメします。お手軽な値段だと最新型でない保障つきの中古も選択肢のひとつ。

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  3. どうも丁寧に返答してもらってありがとうございます。
    カメラ女子向けの本ですか。見てみようと思います。
    ipadの画質って満足できない場合は一眼ってことですね。
    すごく参考になりました。
    感謝です。

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