七里ガ浜から逗子へ移動。2007年の長澤まさみ10代最後の主演映画「そのときは彼によろしく」の未踏ロケ地をやっつけることにした。この映画は、まあ、好きなほう。
(ちなみに前回のロケ地ツアー山梨編はこちら)
国仲涼子が働いていたパン屋さん「ベーカリー柴田」
映画からまる7年、2014年3月の「ベーカリー柴田」の現在の姿。建て替えられてしまっていた。この映画での国仲涼子の可愛さは異常。
アクアプランツショップ「Trash」のある横須賀市の中心地
こちらも建て替えられて完全に別の建物に変貌していた。映画の最初ではトラッシュの隣は更地だった。
スーパーでふたりで買いだしして、街を見下ろせる公園へ
横須賀市文化会館から中央公園へ登る
映画だと、坂道と階段のシーンは連続しているけど、実際は丘の反対側にある道。
なんと、丘の上の建造物の屋根がなくなっていた…。
しばらく感慨に浸って過ごす。海からの風が吹く丘の上。寒くて人もまばら。
風景が変わってしまっていて愕然とすることもある。変わってなくて泣きそうになることもある。それがロケ地めぐりというものだ。
次回、茨城県玉造町編につづく
「そのときは彼によろしく」は若い山田孝之の演技も素晴らしい。北川景子も出演してるので、まだ見てない人はチェックだ。
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失礼しまっす。今週土曜日(今日)まで新橋のSL広場で古本まつりがやっていて立ち寄ったらこの映画のパンフレットがありました。やっぱり長澤まさみなんですね。
店員曰く、「最近の映画のパンフレットは廻ってこないからあったら奇跡!」って言っていたのですが、「コクリコ坂から」のパンフレットが500円で売られてました。
他にも「雨に唄えば」や「魔女の宅急便」、「ゴジラ対メカゴジラ」…いろんなものがありましたが中でも、「風の谷のナウシカ」の絵が映画の絵の感じとかけ離れていたのに衝撃を受けました。
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古い本や雑誌をぱらぱらとめくることは楽しい。紙面からその時代を感じる。
ナウシカはマンガで出てるね。