2010年10月30日土曜日

成海璃子はヤバすぎる!

Snarumiriko
本日発売のrockin'on JAPAN 12月号 最大の注目記事は成海璃子のインタビューだった。

どうして最大の注目記事だったかというと、そのスジでいま大注目の人物だからだ。

某テレビ番組に出演した時、部屋のCD棚が80~90年代の暗黒音源だらけだったことが衝撃のニュースとして列島を駆け巡ったのだった。椎名林檎とニルヴァーナとエレカシを溺愛・・・まあ、ここまでは理解できる。だがしかし! 筋肉少女帯、INU、村八分、あぶらだこ、猛毒、遠藤賢司、加川良、ザ・スターリン、友川かずき、西岡恭蔵、はっぴえんど、THE BLUE HEARTS、ルースターズ、奇形児、高田渡、戸川純、頭脳警察、森田童子、ローザルクセンブルグ・・・・ あ痛たたた・・。

当初、「親の影響じゃね?」という解釈もあったが、ガチで成海璃子の趣味だったのだ。ガチで。

「なぜ実力派映画女優の1人である彼女は、なぜロック・アーカイブの極北へと突き進んでいったのか?」 

とJAPANが取材してくれた。

そういう音楽は、ひたすら自分で聴き進めていった感じ? 
「そうですね。ごく自然な流れでした。」 
それだと、周りの子と話が・・・
「盛り上がれない・・・ですね(笑)」
「ライブはよく行きます。いちばん最近観にいったのはandymoriで、黒猫チェルシーのライブは結構行ってます。O-WESTで黒猫とミチロウさんと戸川純さんと頭脳警察という組み合わせの日があったんですが、あれはやばかったですね!『何これ、絶対行く!』と思って(笑)。すごくいいライブでした!」 
「でも、周りの人に対して、『ビビらせてほしい』みたいなことは、いつも思っていますね。最近同世代の人と共演することが多かったんですけど・・・とりあえず『刺激がほしい』っていつも思ってますね」 
今後の目標は?
「えーっと・・・とにかく、最強の人に出会いたいです(笑)。ハンパない人に目の前に現れてほしいですね」
ありえんわ・・・。パンクだわ。ハードコアだわ。 もう、ダメだ・・俺・・・。負けたわ・・・。
存在がロックだわ。頭がイっちゃってるわ。もう、今までのようには見れないわ。そもそもなんでゼロ年代とかシブヤ系とかじゃないんだ?よりによって80~90年代パンク・ハードコア・ロックなんだ?恐ろしいわ~ 成海璃子。 なんでYUIみたいにビートルズとかアヴリルとかシェリル・クロウじゃないんだ? 

最後に、無人島に1枚CDを持っていくとしたら?の質問に成海璃子は真剣に悩んだ末こう答えた
「どうしよう・・・ええっ!ローザ・ルクセンブルグも持って行きたいし、Theピーズも持って行きたいし・・・・」
じゃあ、同年代の読者に1枚薦めるとしたら?
どうしよっかなあ・・・難しいなあ。でも私、Theピーズが本っ当に好きなんですよ。“いんらんBaby”という曲がすごく好きなんですよね。ぜひ聴いてほしいですね」



もうダメだ・・・。ついていけないわ・・・。ちなみに上のポートレイトはrockin'on H 2007 Aprilから当時14歳の成海璃子。 少女に何が起こったのか?だ

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