クラシック音楽を聴く人って本当に少数派なんだなと思う。だって周囲にまったくといっていいほどいないんだもん!かつてこの国では切手を収集する人が大勢いたという事実を今の若者全般はまったく知らないらしい。自分も小学生の時ちょっと集めてた。それは「ドラえもん」でも確認できる。クラシック音楽も全盛期を過ぎたようだ。「のだめ」も打開策にはならなかった。もう「切手収集」と同じでとっくに終わっているかもしれない・・。
カール・ベームのドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」 Dvorák : Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World" Karl Böhm Wiener Philharmoniker Deutsche Grammophon GmbH 1978 を聴いてみた。こんなCDがあるなんてこのCDを見るまでまったく知らなかった・・。自分はベームにも「新世界」にも関心がなかったから。ヨーロッパではもうベームのCDはほとんど配信でしか手に入らないらしい。でも、関心がないもの同志が合わさると「おっ?!」と思って聴きたくなった。どれどれ・・・。
全然ダメって思ったね。 ウィーン・フィルでこれ?って。表現も。だが・・・2回目3回目と聴いてみて全然ダメなのは自分のほうだ って思ったね。 長年クラシック聴いてきても結局なにもわかっちゃいない。いい悪いはその時の気分しだいだ。当初、緊張感がないと感じたけど逆にも感じるし・・・やっぱりいい演奏だ。 もう本当にクラシック聴くのやめようかな。
シューベルトにいたっては本当に退屈な音楽だ。「未完成」って誰でもタイトルは聞いた事あると思うけど みんな本当にいい曲だと思っているのかな?昔からこの曲ではまったくテンションあがることがない。
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