オネゲル 交響曲第2番&第3番「典礼風」 カラヤン指揮 ベルリン・フィル 1969 DG
クラシックに興味を持ち始めた初期にこれ聴いているはず。当時はつまらないと思いそのままず~っと放置。そして時空を超えて再び出会った。まあ、今までこの作曲家の曲を聴く機会は何度かあったが この有名な録音はスルーしっぱなしだった。
まあこの指揮者の、音が出て消えていくまでの流れに関してのこうあるべきという美意識というかセンスと、ベルリン・フィルの精巧さと力強さと、暗さと重たさと、必然性となにからすべて「100点!」
買ってから7回ぐらい繰り返して聴いたのだがまったく美しい。フルートの音とか素敵すぎる。
でも、第2番の最後のトランペットの引っ込みぐあいはまったく意外だった…。
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