今日は 前日の夜にT君とメールで話し合い 陣馬山へ行くことになった。 新宿から京王線で高尾 中央本線に乗り換えて 藤野駅 ここからバスに乗るために 新宿駅に6時20分に集合することに・・。 早すぎる。 T君とのハイキングでこんなに早い出発は いまだかつてない。
まだまだ冬の寒さだ。 藤野駅って 着いたのが7時49分だったが こんな田舎駅でも 多くの通勤客がいたのは驚きだった。
10人ほどの登山客を乗せて 終点 和田へ。 このバスを逃すと もう午前中のバスはない。 午前中は2本しかない。
民家の間にある登山口。 8時40分ごろ登り始めたのだが 今日は出発が早すぎて 食料がまったく手に入れられなかった。 持参したくりまんじゅう1個と T君持参のおにぎり2個しかない・・。 さあ 困った。
東京では桜が満開なのに まだほとんど咲いてない郊外へくることに ちょっとためらった。 しかし 里では梅が咲いている。
ずんずん登ります。 さよなら 和田の集落。
今日は 1日本当に ハイカーが多かった。 ほとんどが中高年ハイカー。 ロンリーハイカー。 グループ こんなに人に出会うハイキングは T君とのハイキングでは初めて。 いつもマイナーな山ばかり登っていたからね。
最初は 登りがきついが 尾根に出ると とたんに歩きやすい道。 どんだけ 平らなんだ! という道。
まあ 杉林が続くので それほどおもしろくもない。 それに 今日のハイキングは時期をはずしてしまい 花に出会わなかった。
スギ花粉のせいだろうか? 鼻水が止まらず苦しめられた。
杉林の向こうに 見えてきた! 芦ノ湖に行っても まったく見えなかった富士山がついに姿を現した。
10時ごろには早くも山頂へ到達。
早すぎて茶店もみんな閉まっている。 てゆーか シーズンじゃないのでみんな閉まったまま。 うーん 食料を何とかできなければ このまま 陣馬高原下からバスで帰らざるをえない。
茶店の手入れに来ていたおばあちゃんの話によると 最近は こんなに良くは富士山がみえることはなかった という。
陣馬山山頂。 有名でしょ? 皇太子殿下も子供のときにここへ登ったそうだ。
360度のパノラマがひろがる すばらしい眺望。 午前中にしてすでに ガスっぽくて 風景が白い。
でも まあ のんびり1時間以上過ごした。 早く出たので 時間は十分あるからね。
なんとか食事にありつけた。 そば 1杯500円。 これで 山頂に別れを告げる。
こんな風景をながめながら そばを食べれるんです!
明王峠に到着。 ここは桜が咲けば美しい場所なんだろうけど まったく咲いていない。 茶屋も閉鎖中。
途中は こんな急な坂を下りなくてはならない。
でも ほとんどの道が 歩きやすい 歩き安すぎる道。
途中 尾根歩きに飽きて 巻き道を行ったり・・・。
景信山もやっつける。 ここもハイカーが多かった。 みんな中高年。
この山も眺望がすばらしい! 八王子 東京 高尾山方面が見渡せます。
もう疲れてきたのと 食料と水が不足しているので とりあえず小仏峠を目指して歩きます。
高尾山へは ちょっと遠いよね。
小仏峠 2時30分ごろ
寒いので もう上り坂はいやなので 小仏バス停を目指して歩くことにします。
途中 梅林を発見。 いいにおいがしました。
ここが 有名な小仏バス停 イメージと違いました。 ハイカーでいっぱい。 高尾駅北口まで 途中で乗り込んでくるハイカーで 満員バス。
高尾駅のマックで ようやく食事ができると思いきや ここも中高年ハイカーだらけ。
しかたなく テイクアウトにして 食べられる場所を探そうとしたが まったくなく 桜の咲いているバイパスのコンクリートの上で腰掛けて食べることに・・。 想定外。
高尾駅のホームからはこんな素晴らしい 満開の桜が見れました。
疲れた・・。 もう しばらくは 山はいいかな・・。
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