2007年12月31日月曜日

COUNTDOWN JAPAN 0708 DAY4

朝まで過ごさずに 早く帰って寝ようと 3時50分には家に帰ってきて 倒れこむように眠りに着いた。 なんだかカゼをひいたみたいだ。

31日午前中に大阪を視察して帰ってきた渋谷センセイの前説 「夏冬あわせて通算12回目の出場で初のメインステージ 時代が彼らに追いついたのか POLYSICS でーす!」 で4日目スタート。

なにせ EARTH STAGEが大きすぎるので ちょっと心配していた。 しかし、さすが世界の POLYSICS だ。 みんな彼らをよく知らなくても好奇心からたくさんのひとが集まった。 自分はファンが集結したフロントエリアに陣取ってみたが 開始の P! から NEW WAVE JACKET になると狂ったように暴れまくるヤツらに身の危険を感じ ちょっと後退。 この日のセットリストは自分にとって意外だった。 Ah Yeah!とか YOU YOU YOU とか。暴れているやつらはPOLY以外のバンドのTシャツを着たヤツらもいっぱいいたので すぐ後ろにいた女の子も「Baby BIASしか知らなかった・・・。」と本音もポツリ・・。 ハヤシも初めてみるEARTHの風景にテンションUP!   暴れまくって最後はぶっ倒れていた。 ああ、汗びっしょり。暴れているとカヨもフミも見る余裕がない。 次回からは適度に離れたところから落ち着いて見よう。 来年の春のツアーが決定している。 東京は赤坂?

クールダウンするためにすぐに 榎本くるみ へ。 生きることをあまりに深刻に考えてるんじゃないか?というメッセージソングが いまひとつ好きじゃなかったが やはりライブだと違いますね。 そればかりじゃないんだ。 真摯に語りかけるように懸命に歌う姿にCOSMO STAGEのそれほど多くないオーディエンスも感銘をうけていたようだ。

少し遅れて HALCALI へ。 !? MOON STAGE 超満員!この4日間で一番のぎゅうぎゅうづめ。 男が多かった。 なんとか会場の後ろのほうにもぐりこんで見ることができた。 なんとフェス初登場。 ああ、彼女たちってけっこう真面目に音楽してるんですね。 しっかり音楽やってないとこれだけのオーディエンスをあれほど楽しそうにはできない。

BACK DOROP BOMB  男臭のつよいツインヴォーカルパンクバンド? あまり自分から多くを語れない。 1曲で次に移動。

DOPING PANDA  バンド名は好きじゃないが EARTH 入り口付近まで人!人! 金属質なヴォーカルにあおられて 3万人のダンスフロアと化していた。 やや女の子比率が高い。 「バラードはさんでフツーにやるのと 見たことの無い世界を見せてやるのと どっちがいい?」ということで ノンストップで踊り狂うオーディエンス。

大人気のロックスター 木村カエラ 「年の最後を音楽で過ごせるってすばらしいね!」とヒット曲連発 UKファッションでうたうカエラに男女とも大きな声援。

ART-SCHOOL ビートルズ編成のカッコイイ系バンド やはり女の子人気高し。 サウンドもカッコイイね。 曲間MC「今年の重大なニュースが二つありました。ひとつは宮崎あおいさんの結婚。 もうひとつは麻生久美子さんの結婚・・。 その二つだけですね・・。」 会場からは「どんまーい!」爆笑  次にどうしても見たいバンドがあったので途中移動

なんとか開始から間に合った メルトバナナとならぶ海外でもカルト的人気のガールズパンクバンド つしまみれ だ。 チャットモンチーと同じ編成でありながら どうしてこうも音楽のベクトルが違うのか? 冒頭 2007年流行語替え歌聖歌隊のパフォーマンスの後は キンキンに高いハイテンションヴォイスで大暴れ。 ほとんど何言ってるか不明。 「ワタシたちの生き様をみせるから オマエラの生き様もみせろーッ!!」 そこから先は もうとにかくすごいインパクトだ。 ファンは男が多いのだが そんなフロントエリアに まり はダイブ。 この女は 女ハヤシヒロユキ ですね。 とにかくテンションがすごい! 当初 4割ぐらいの聴衆でしたが最後はいっぱいになってました。 あ、自分はあとで会場のCD販売で 彼女たちのCD買いました。 みんなも これは買わなきゃと思ったらしく 自分が最後の1枚でした。

アナログフィッシュ このバンドも男女から人気が高い。みんなもよーくわかってる。 一緒に合唱していた。 爽やかなカンジ。

Cocco  衝撃!人間の声というものは ここまで人を感動させることができるんだ! 何かが乗り移ったかのように 体をぐいんぐいんと円を描くように揺らしながら 歌い続けるCocco 。 若者中心のオーディエンスも この尋常じゃない事態に不動で聞き入っていた。 ああ このひと すごい! CDって ライブの半分も表現できていないですね。 CDの表現幅をはるかに超える素晴らしさ! 感動。 45分もやりました。

DOES ブレイク必至 のスリーピースバンド 10代を中心に人気爆発中! 尖ったカッコイイ音楽。 

ここまで ほとんど休息もとらずに 聴きまくり さすがに疲れが出てきた。 食事へ。

Northern19 このバンドも超満員 野郎人気高し。スリーピースパンクロック  ああ、ここでもモッシュダイブ続出。 テンション上がりまくりでMCも 何言ってるかよくわからなかったですね。

asphalt frustration このバンドもライブハウスめぐりをしている人たちには常識らしいです。 やや女の子が多かった。 爽やかなロック。腕を上げて飛び跳ねる20歳前後の若者たち。 自分は酒を飲みながら 適度に盛り上がって見てました。

そしてついにカウントダウンの時間はやって来た。 KING 忌野清志郎 完全復活! かれこれ1時間以上はやっていた。 盛り上がりましたね。 「愛し合ってるかい? ベイベー」「最高だぜ ベイベー」 それだけ言ってればOK カウントダウンはバンドメンバー全員とコタツに入って迎えた。 新年ライブも盛り上がり アンコールもありました。

LAST DAY 個人的MVP つしまみれ

1 件のコメント: