昨年の11月に初めてこの山を見たときは の山だ!と思った。
異様な山容。北側の斜面がセメント用にどんどん削り取られている。なんということだ!
昨年に続いて2年連続の登山。
前回は横瀬方面からの登山だったのだが、今回はT君と公共交通のみで行くことになったので、浦山口駅の橋立寺からの登山。
西武秩父線から秩父鉄道に乗り換えるのを今回初体験。仲見世とかあって、屋内だけ歩いていけるのかな?と思ったものの、やはり屋外も歩かなくてはならない。
我々の登山ではいままで登山届けを書いたことはなかったのだが今回は記入。登山開始は9時58分。いつもよりは早い行動。
こんな紅葉が我々を迎えてくれる。登山道は本当にきつくて大変だったが、風景がなぐさめてくれる。
紅葉と風景では橋立からのコースのほうが断然イイ!長者屋敷の頭尾根はすごくいい道。歩いていて楽しい。
12時30分 谷を眺めながらコーヒーを飲んでいると発破警告のサイレンが…。 どうしていいかわからず焦る。
退避小屋まで引き返すか、この先あとどれぐらい歩けばあるのか…。
結局、ドドドという音を立ち尽くして聞いた。石でも空から降ってくるのか?と焦ったのだが、なにも起こりませんでした。
昨年はここのモミジが赤く紅葉していたのだが、今回は完全に散っていた。黄色い紅葉は見れたけど赤い紅葉がいまひとつ。
ここの山頂は重機の音でうるさい。こんなにも山頂がうるさい山を他に知らない。
帰りは同じコースを戻るわけですがこれもまた楽しい。でも林道歩きが長く感じた。山頂付近では何人もハイカーに出会ったが登山道では人に出会わなかった。
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