PATiPATiｉ 2005年5月号 一度、変なお兄さんが来たことがあって

池袋の帰りに、ときどき行く古本屋で　PATiPATi 2005年5月号を100円でゲット。

「ｆｅｅｌ　ｍｙ　ｓｏｕｌ 」でデビュー直後のインタビュー。YUIが２００４年１０月から継続中の天神でのストリートライブについて語る貴重な資料。初めて聞くエピソードも発見。

ストリートで困ったことは？という質問に対して

一度、変なお兄さんが来たことがあって　「どこのレコード会社？」って話しかけてきたと思ったら、急に私のギターを取り上げて歌いだしたんですよ。　だから私も負けじとギターをヒュッと取って　「こういう曲、作ったんですよ」って歌い始めたんですよね。　そしたらまたギターを取って　「このギターのフレーズにメロディーを乗せて曲を作ってよ」って言って。　すぐそばで見ていたスタッフが止めてくれたんですけど。　でもそのお兄さん、そのあたりでは有名な人だったらしくて。

ストリートライブをやってる人にちょっかいを出す、みたいな？

そそそそ。　あとでそれを聞いて、ちょっと面白かったなあとか思って。そのときは、結構ムッとしましたけど（笑）。

知り合いがたまたま通りかかることもありますか？

こないだ、ありましたねえ。「YUIちゃんやないとー！？」って、すごいビックリしてた（笑）。

天気には恵まれているほうですか？

私、晴れ女なんですよ。雨とか雪が降っている日でも、歌い始めるときにはやんでる、みたいな。ただ、なんでか風を呼んじゃって。　雨や雪はあがったけど風がビュービュー吹いて寒いっていう。　「風女」っていうんですかね。　もうホントに、いつも晴れるんだけど寒いんで。座布団敷けばってお客さんに言われるぐらいです（笑）。