tag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post9009653270669676421..comments2024-03-04T10:25:36.912+09:00Comments on とあるブロガーの備忘録(仮): 江戸川乱歩 「芋虫」(昭和4年)ブロガーhttp://www.blogger.com/profile/03225037485380996838noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post-42061577362683930932016-01-26T22:07:39.934+09:002016-01-26T22:07:39.934+09:00実相寺版「屋根裏」は良かった。テレビドラマであのクオリティは望めないのわかってた。國村隼の語りは格調...実相寺版「屋根裏」は良かった。テレビドラマであのクオリティは望めないのわかってた。國村隼の語りは格調高くていい感じ。<br />でも、最後のドア窓に頭ぶつけて遺影になるのはヘンすぎて、何かの引用パロディ?とか考えてしまい釈然としない…。<br /><br />島田荘司ってよく見かける名前だけどまだ1冊も読んでないです。カリスマなんですか。じゃあ、次回から探してみます。<br />米澤穂信も未読。これも今後探してみます。「インシテミル」って映画を手に取ろうとしたけど未だ未視聴。<br />ブロガーhttps://www.blogger.com/profile/03225037485380996838noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post-79664154382954068142016-01-26T21:32:37.993+09:002016-01-26T21:32:37.993+09:00「屋根裏の散歩者」も乱歩の代表的な短編ですね。
下宿屋の天井から覗く人々の意外な裏の顔を殆どカットし...「屋根裏の散歩者」も乱歩の代表的な短編ですね。<br />下宿屋の天井から覗く人々の意外な裏の顔を殆どカットして、被害者に絞ってたのがちょっと惜しい。<br />けど、篠原には全然しゃべらせないで、國村隼の語りと満島のセリフで進行するところが上手かったかも。<br />もう短編で明智の出てくるのは「黒手組」と「幽霊」ぐらいしかないので、続編はないでしょう。<br />乱歩の長編は「孤島の鬼」中編は「陰獣」、短編は「押絵と旅する男」。<br />ブロガーさんは「陰獣」を映画で見られたでしょ? 「孤島の鬼」以外の長編は、レベルを落としたエログロ紙芝居だから(ボクはむちゃ好きだけど)お勧めできません。<br /><br /><br />そろそろ御手洗潔シリーズなんかどうですか?<br />存命作家では一番のカリスマ島田荘司。<br />「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」・・・。ガチのエンタ本格ですが、他には社会的な問題を扱った作品もあります。<br />もう1人・・・(しつこくてごめんなさい。悪い癖です)<br />ここ2年間、ミステリの各賞を総なめしてNO1に上り詰めた米澤穂信。初期の出世作「さよなら妖精」(昨年のNO1 『王とサーカス』はこれの続編です)。<br />これはブロガーさんの感性に必ず嵌ると思うんですけど・・・。安く手に入りますよ。ぜひ探してみてください。川崎鶴見Unoreply@blogger.com