tag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post7156716751152202147..comments2024-03-26T17:33:53.872+09:00Comments on とあるブロガーの備忘録(仮): 横溝正史 「三つ首塔」を読むブロガーhttp://www.blogger.com/profile/03225037485380996838noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post-75056674252617086132016-06-05T23:06:48.235+09:002016-06-05T23:06:48.235+09:00自分はまだカーとかそのへんの海外ミステリはまったくの手付かずジャンル。中学時代にクリスティとクイーン...自分はまだカーとかそのへんの海外ミステリはまったくの手付かずジャンル。中学時代にクリスティとクイーンだけ。<br /><br />「三つ首塔」はやっぱ自分の想像してたとおり人気作らしいw<br />ツイッターでも多くの人がつぶやいていた。<br />大正、昭和のころの話が自分としては一番面白い。ブロガーhttps://www.blogger.com/profile/03225037485380996838noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2964914782776773138.post-48483303982227208832016-06-05T22:24:39.713+09:002016-06-05T22:24:39.713+09:00「自分は主人公2人をまさみと自分で妄想しながら読んでいた」の行には笑ってしまいました。
戦争が終わ...「自分は主人公2人をまさみと自分で妄想しながら読んでいた」の行には笑ってしまいました。<br /><br />戦争が終わって翻訳が自由になって、乱歩がカー(本格)とウールリッチ=アイリッシュのサスペンス「幻の女」を激賞。<br />横溝が金田一を登場させ、カーを日本に置き換えて実践。怪奇と伝記と推理が混じった作品を連発しました。<br />本格推理小説では探偵の「恋愛」は禁じ手です。だから金田一はいつもああいう人だし。制約が多くて、けっこう窮屈なんですよ。<br />でも「三つ首塔」は本格ではないし、女性目線で、これはウールリッチですね。あとアルセーヌ・ルパンも入ってる。<br />しかも横溝は戦前は耽美的だったので、幻想的でなかなかエロい。中盤の悪い奴らが集うあたりが好きだなあ。横溝さんも当時の清純派女優かだれかをヒロインに想像しながら、楽しんで書いてたんじゃないかしら。川崎鶴見Unoreply@blogger.com