2018年5月10日木曜日

FLOWER FLOWER @ZeppTOKYO 5月9日

というわけで、またまたお台場のZepp TOKYOまで行ってきた。FLOWER FLOWER「インコのhave a nice dayツアー」追加公演を見るために。追加はZepp TOKYOの1公演のみ。

5月とは思えない大寒波襲来の東京。3月下旬並みの寒い1日だった。それでも熱いファンが多数集結。みんなグレーのフラフラパーカーを着ているので、遠目でもわかるw

今からちょうど10年前、YUIは3rd TOURをやっていたわけだが、あの当時と変わらない熱気と眼差しの若者たちが今も多く集まってる。
今のフラフラではZeppでギリな会場。当日券が出た。まだまだ今後の課題だな。

実は、この日のライブで自分史上初めて最前柵をつかんだw なんと50番台という良番だったために、ひょっとしたら最前いけるかな?と思っていたのだが、しも手側のステージギリ隅っこで見れた。(自分史上Zepp TOKYO初最前列)
自分、今まで後ろの方でメモしながら見たりすることが多かったけど、こういう良番チケットなら前で見たい!(2013年のインコの群れツアー名古屋QUATTROは30番台だったのに2列目だった)

というわけで、今回はメモを取ったりできなかったので、たんぱくレポw まずはこの日のセットリストをいきなり紹介
01.命
02.パワフル
03.マネキン
04.コーヒー
05.アイス
06.とうめいなうた
07.地図
08.神様
09.あなたと太陽
10.産声
11.スタートライン
12.月
13.踊り
14.時計
15.バイバイ
16.ひかり
17.小さな窓
アンコール
01.素晴らしい世界
02.CHE.R.RY
03.炎
というもの。今回のツアーはそれほど変更がない。

yuiの全身がよく見えた。赤いチェックのスカートに紫色(?)の首元までぴしっとしたシャツ、ハイカットブーツという衣装。
この日は映像収録が入った。ステージと最前柵の間に鉄道が開通してた。グレードの高そうなカメラ2台が左右に行ったり来たりしていた。

映像収録が入ると真面目に真剣にやるyui。なんと11曲目までほとんど喋らず、かなり緊張感のあるステージだった。さすがにツアー9公演目となると完全にこなれて完成形。今までで一番集中度が高くスッキリして素晴らしい。
自分、sacchanのドラムをずっと全身見ながら聴けたのだが、「とうめいなうた」とか「バイバイ」とか、こんなことやってたんだ!という驚きがあった。圧倒された。

11曲目「スタートライン」を終えるとyuiは「ハイッ、キターーーっ!」で急にフザケ出し、会場をどかんと笑かす。むらじゅん、ちょっとびっくりした表情w
「あ~、やっと喋れるぅ~~w」「ずっと喋るの我慢してた。我慢するの良くない!」と堰を切ったように喋りだすyui。映像収録はいつまでたっても緊張するものらしい。yuiは一体いつからおしゃべりキャラになった?

「バイバイ」の終盤でyuiが「終わりたくない~~!!」と叫んだ。そしてそのまま「ひかり」へ。自分、この曲のアウトロを聴くとちょっと涙ぐむ。

アンコールはメンバー全員ツアーT姿で登場。
VIVA LA ROCK 2018でエレカシ宮本、ブラフマンTOSHI-LOWら偉大な先輩方と接したyuiはロックスターモード。強く刺激と影響を受けたっぽい。
なぜか気まぐれの思い付きで「Rolling star」サビ部分を歌いだす。
まったく練習してなかったそうで、なんとなく思い出しながらのギターと歌唱。それに合わせてメンバーたちも伴奏をつけた。演奏がどうこういうよりも、yuiが今になってやっと「Rolling star」を口ずさんだという事実が大切。

yuiはブラフマンTOSHI-LOWの「前も後ろもねえ!上も下もねえ!」「あるのはただ今!」という言葉が気に入ってしまった様子でw、モノマネっぽく何度も口にしていた。
あと、「レキシ」の「稲穂っ!」もやってみようとしたのだが、フラフラファンにはあまり浸透してないっぽくw、すぐやめた。
あと急に思いついたのか、yui「Aqua Timez 解散しちゃったね」と、しんみり寂しそうに少しだけ触れた。

アンコールでみんなで歌う「CHE.R.RY」の多幸感は格別。できることなら夏フェスでは定番化してほしい。イントロ部分はオーディエンス全員で口笛したい。

このまま2018年は突っ走っていくそうだが、なんとか来年春あたりまでには武道館に到達していてほしい。

4 件のコメント:

  1. 最前おめでとうございます。
    後ろでのんびりも良いけど、細かな表情見れるとやっぱ楽しいですよね。

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    1. でも手を振りながらこっちに近づいてこられてもどうふるまっていいかわからないw

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  2. とあるバスケ部2018年5月10日 23:04

    お久しぶりですね。
    ツアー完走しました。私も。
    1つとして同じ雰囲気のライブはなかったし、大好物のグダグダMCだらけの日もあれば、我慢してクールな日もあって、仙台ではセッションから曲が生まれるし、ロゴスでは観に来てた福岡のパパ・真鍋さんに急遽宝物を捧げて歌ったり本当に感動でした。

    初のワンマンツアーを終えて、5年間聴き続けてきたフラフラの音楽に、さらなる可能性をビンビンに感じたし、1秒も逃したくないなと強く思いました。

    前もねぇ後ろもねぇあるのは今だけって、そう言いながらも、YUIの頃の歌をyuiさんが幸せそうに歌える未来があることが私には幸せで、気軽に後ろを振り向けるこのバンドが、yuiさんにとって最高の居場所なんだなと再確認しまし た。

    昨日のRolling starはまさかすぎて、、聞きなれたフレーズに鳥肌が立ち、テンション振り切ってしまって、、素晴らしい世界が始まるときにやっと冷静になって、そしたら、もう涙が止まらなくて。
    yuiさんが積み重ねてきたものに、私たちの想いが積み重なって、こうやって音楽は偉大な力を持つんですね。余韻がすごいです、今も( ;∀;)

    そして、アラバキでもビバラでも、ビバラのコラボステージでも、万人の前でFLOWERFLOWERのyuiがCHE.R.RYを歌っているその瞬間を目の当たりにできて、やっぱり何度でも幸せだなぁと思います。
    フラフラの音楽に触れるきっかけになっていたら最高ですね。

    P.S.相変わらず瀧本美織とyuiを追っかける毎日(笑)に忙しくて、Perfumeが疎かになっていますが、ファンクラブツアー静岡行ってきます( ̄^ ̄ゞ

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    1. あ、生きてたw やっぱり全部行ってるのか。精力的過ぎる~!これだけ日本中行ってるといつか飽きるんじゃないかと心配してたけど、一向にそんな気配はないみたいだw 自分は東京3つでお腹いっぱい。

      フェスイベントはとても全部は行けないので、選んで絞り込んで行くつもり。

      なんか、YUI活動停止後にファンになったっぽい人がみんな存分に望みをかなえてる光景がいたるところにあって、ちゃんとYUIが必要とされている若者たちに受け継がれてるようで嬉しい。

      自分、Perfumeを1年半ぐらい休んでる…。テレビでだけチェックしてる。すまん。

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