2016年6月30日木曜日

さよなら、佐藤ありさ

もう何年もサッカーの試合を見ていないのだが、日本代表の長谷部が結婚するというニュースを聞いて、おっ?!って思ってた。相手はモデルだという。まさか…、

そのまさかだった。相手はモデル女優の佐藤ありさだった。
佐藤は1988年生まれ。自分はそれほど佐藤を追いかけてなったけど、モデル女優オタの自分は佐藤が10代のころからずっと見続けていたので、結婚となると寂しさを感じる。

佐藤ありさの笑顔は太陽だと思っていた。いつもニコニコ笑っている。すごく細い。
たぶん自分にとっては堀北真希以来のダメージ。1988年組女優の結婚ラッシュが続きそうで怖い。
長谷部と佐藤、どうやって知り合ったのか?初対面は日本テレビのスポーツニュース番組、2度目がnon-no 2011年4月号の佐藤ありさの連載ページ「Sports Fun」の第1回。

このふたりのニュースを目の当たりにしたとき、長谷部ってドイツにいるんじゃなかったのか?と混乱した。どうしてそういうことになる?ま、そのへんはあんまり関心ない。
もう日本代表戦を以前のように見なくなってたし、日本代表が勝とうが負けようがどうでもいい。
佐藤はこの連載企画で多くの独身スポーツ選手を識った。その中から選ばれたのが長谷部だった。

この対談で佐藤は「好きになった女性にはアタックする?」という質問をしている。長谷場、「あんまり女性をくどいたことないんで……」と答えている。
佐藤、モデルとしては小柄。佐藤と長谷部の身長差はこんなにもある。

佐藤は昔からアゴが尖ってるって思ってた。自分には、「アゴがとがった日本人女性のほとんどは血液型がA型だ」という持論がある。佐藤もその通りA型だった。

高校生以来ずっと佐藤ありさと親友の桐谷美玲はおそらく知っていた?
だが、桐谷にも衝撃のニュースに違いない。とにかく連鎖ドミノが起こりそうで怖い。
ばっさーだって「27歳で結婚」を幼い頃からの夢としている。いろいろと予断を許さない。
佐藤ありさは女優としてはまだぜんぜん知名度がない。モデルが女優として成功することはとても難しい。ヒット作にめぐまれないと後が続かない。運不運に左右される部分が大きい。27歳の佐藤がここで結婚を考えたのも現実的な判断だったかもしれない。寂しい。

2016年6月29日水曜日

みさ先輩セット

友人とライブへ出かける前に、ちょっと寄り道してお昼ごはんにとあるラーメン屋に行ってみた。
そこは乃木坂駅から徒歩2~3分ほどの場所、SME乃木坂ビルからすぐそばにある「東京食品まる彦」さんだ。

乃木坂46の人気メンバー・衛藤美彩が「メトログ」という番組で「乃木坂に来るときは100%来る」と紹介してたので行ってみようかなって思っただけ。

乃木坂46を知ってから初めて東京メトロ千代田線乃木坂駅で降りた。本当に「君の名は希望」が流れるのかよ!ちょっと感動。
「ハルジオンが咲くころ」に出てくる乃木坂が本当にあって感動。

で、店のカウンター席に着く。昼時でほぼ満席。自分は上の衛藤さんの背後にあるカウンター席一番右に座った。
え?!何これ? 予想外なメニューがそこにあった。「みさ先輩セット 北海道みそらーめんと明太子ごはん 900円」w

もしもこれが「乃木坂46衛藤美彩さんオススメセット」とかだったら、それほど衝撃は受けなかったかもしれない。
だが、なんの説明もなくいきなり「みさ先輩セット」!? 乃木坂をまったく知らない人なら「みさ先輩って誰だよ!」ってツッコむに違いない。
わかるヤツだけ分かればいいってゆう、ある意味で清清しい。
で、「みさ先輩セット」にしたw スープを一口すすった瞬間に「濃厚!美味しい!」って思った。
明太子ごはんは通常だと300円する。のりとネギが盛り付けてある。こちらも美味しくいただきました。
店の一番奥に衛藤さんのサインと、番組のキャプ画像が貼ってあった。

衛藤美彩は大分出身の九州おんな。なので明太子はデフォかもしれないが、博多とんこつラーメンでなく、なぜか北海道みそらーめんw そういう衛藤さんが好き。
で、その後、乃木神社に初めて行ってみた。骨董市とかやってたので冷やかした。結婚式もやっていた。
乃木邸を初めて近くで見た。

そして上野へ移動してブータン展を見て、そのまま鶯谷まで歩いてライブを見て来た。
そして、ライブ終わりにまた乃木坂へ。
実はこれが気になっていた。「みさみさセット」だw 衛藤美彩が好きだという北海道みそらーめんと、乃木坂工事中「今夜も私は一人飲み」というコーナーで、衛藤と名前が同じというだけで紹介された日本酒「美彩淡露」グラス1杯がセットになったもの。1,000円。
昼から酒を飲むわけにはいかなかった。で、夜、また来ちゃったw
昼は「みさ先輩セット」、夜は「みさみさセット」。衛藤美彩を味わいつくすw
自分は日本酒の味なんてわからないのだが、「美彩淡露」、美味しかったです。
北海道みそらーめん本日2杯目w とても好き。
「6月のサービスセット」と書いてあるので、ひょっとすると6月で終わってしまうメニュー?って思ったけど、7月以降も定番セット化するっぽい。
「みさみさセット」「みさ先輩セット」を食べたい人は乃木坂へ急げ!

2016年6月28日火曜日

遥かなるブータン

東京上野で開催中の、日本でほぼ初となる「ブータン展」を見に行ってきた。
はい、これ。上野の森美術館で7月18日まで開催中。
日本とブータンが外交関係を結んで30年。ブータン王室コレクションを初公開。
「見るだけでしあわせになれるかも」w、これは行くしかない。早く早く~
展覧会はたいてい写真の撮影は一切できないのだが、この展覧会では撮影可というものが一部だがあった。
子どものころこんなお面が一番怖かった。能面が飾ってある部屋とかで絶対寝れない。
日本人がブータンに親しみを感じる理由は人々の顔立ちが日本人と似ていることもあるけど、この民族衣装が、明治大正あたりの日本の農村を思わせるからではないか?

ブータン国民はこれらの民族衣装の着用が義務づけられている。女性はケラとよばれる布を巻きつけてテゴという上着を着る。素材はだいたいが木綿。美しい装飾模様が浮き出た様々なケラが壁にかかって展示されている。絹は最高級で王族クラス。男性が来ているものは「ゴ」と呼ばれる。防寒のためにマフラーや袈裟のようなものを体に巻きつける。
2階で展示されている仏像やタンカ、王族の衣装なんかは撮影できない。なので乃木坂46の「遥かなるブータン」MVから借用。チベット仏教っぽいポーズの生田と衛藤。
ケラとまりか。
ケラの前で踊る衛藤と若月。
ブータン国王が実際に被っていた帽子。
最大の展示はこのマニ車。回すだけなのにみんな楽しそう。
で、自分も、生田さんが触った箇所を正確につかんで回してきた。自分以外の人々もなぜか回してる間は笑顔だったw

日本人がブータンを体験したのは、昭和天皇の葬儀「大喪の礼」に民俗衣装で参列した先代ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王の姿に心打たれたのが最初だったと言われてる。高貴にして質素なたずまい。日本人はこの若き国王だけがまるで別の時代からやってきたかのように感じた。

そして現在、ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王の時代。
震災のあった2011年秋、若い夫人と共に来日し、国会での演説で日本人を感動させたことは記憶に新しい。
この国王夫妻の衣装も展示。来日と国会での演説の映像も放映。この国王夫妻の映像を見ている来場者たちはみんな優しい笑顔になっていたw

そして現代のブータン国民の映像。日本のお年寄りは歯並びが悪い人が多いが、ブータン人はみんな歯並びがいいし、歯がキレイで驚いた。なんでだろう?

ブータンというと近年、中国の主張をそのまま呑まされるように国境を決められ、国土の20%ちかくが減らされた…って聞いて心配していた。だが、そういったことは一切展示されてなかった。
というわけで、ブータンのことを学んだ日曜日だった。それにしても暑い日だった。
乃木坂オタも上野に行ってブータンを知ろう!

2016年6月27日月曜日

本田翼 「中学時代に好きだった男子はバスケ部」

本田翼はたまに映画やドラマにも出るモデル女優、たまにインスタを更新する女優、にすっかり落ち着いてしまった。なのでテレビではCMでしかお目にかかれない。

ネタがないので探してくる。
今回は本田翼の中学時代の恋について。それは「アオハライド」公開期に出た ananアンアン 2014年12月3日号に書かれてる。
「青春って、あとから〝あれが青春だったのかな〟って気づきますよね。私の場合、中学がとにかく好きで、毎日が楽しかったんです。バスケ部に好きな男の子がいて、走る姿を3階の教室の窓から眺めていたのを覚えていますね(笑)」
運動がまったく苦手だった少女本田翼が運動部の男子に憧れた可能性は高い。
これって、同窓生はすぐに卒アルを見返しただろう。

調べてみたところ、三鷹二中の南棟は1階が2年生、2階が職員室、3階が3年生、4階が1年生という謎の構造を持っている。「3階の窓から」ということは3年生のころの話?本田在校時と今とでは配置が違ってる?

バスケ部は体育館を使用するに違いない。校庭を走ったりする?本田翼は視力が良かったので校庭の向こう側の体育館のあたりが見えた?ついいろいろと推理を始めてしまうのが自分の癖だが、それぞれの中学の特色を想像するのは難しいのでほどほどに止めておく。

あと、高校は単位と卒業のためだけに通っただけで、特に楽しい想い出もないのかな…って思った。
最後に、本田が本田を語る箇所を引用
「自分の可能性を自分で決めつけたくないんです。何を目指すのか、将来は何をしたいのか、それすらもはっきりとは決めていないくらいで。流れに身を任せていたいんです。〝これ、やってみたら?〟って言われたら、まずはやってみることにしています。その人も、私にとっていいと思うから言ってるわけですしね。自分のために頑張るのは苦手なんですが(笑)、人のためなら頑張れるんです」
かつて本田翼を毎週見れる番組があったのだが、今現在はない。このことはばっさーファンに深刻な「ばさロス」をもたらしている。

本田は「とりあえずやってみる人」だ。テレビ局の偉い人、どうか面白い企画を本田のために用意してあげてくれ。秘境を旅する過酷なロケとか、どっきり企画とか。山下カントクのフェイクドキュメンタリーとか。

PS. 本日6月27日は本田翼24歳の誕生日。ついこの間20歳になったばかりの気がする。速いなあ。

2016年6月26日日曜日

Drop's 2016 TOUR「DONUT JOURNEY」 6月26日 東京キネマ倶楽部

Drop'sのNew Albumレコ発ツアー「DONUT JOURNEY」、東京の会場は東京キネマ倶楽部。
今まで何度か名前は見聞きしていたのだが自分は初めてだった。え?鶯谷にあるのかよ!

あまりこの駅を利用したことはないけど、鶯谷っていうとかつて自分が人生で初めて、路地に立ってる女の人からホテルに行かないか?と突然声をかけられるという怖い経験をした場所。つまりそういうホテル街。イメージが良くない土地。Drop'sのメンバーは鶯谷って言われても何もイメージできないだろうな。

上野で展覧会を見て左手に鶯谷駅を見つつ線路を越えると、路上に200人ほどが集まって整理番号順の呼び込み中。まとまった人数ずつエレベーターで6階に送られる。

するとそこはかつてグランドキャバレーだった場所。今ではライブハウスに改造されている。この感じだとCLUB QUATTROと同程度のキャパかな。
もともとショーを見せていた会場で、ステージがわりと高いので後方でも見やすい。小さなステージがもうひとつ下手側の空中に浮かんでいるという、ちょっと他にないライブ会場。
いつものようにジントニックをちびちびやりながら友人と開演を待つ。

いつものようにマラカス両手にハニカミ笑顔で赤いワンピースで登場した中野ミホ。
アコギを構えて「G.O.O.D.F.E.E.L.I.N.G.」でライブスタート。荒谷さんのゴリゴリレスポールがかっこ良過ぎる。「ハロー、ドロップスで~す。はじめまして、ヨロシク!」

白いボディのテレキャスターで「NANANA FLAG」を、ときに手拍子。「夜の迷路」ではタンバリン。
曲間MCではあいかわらずハミカミ小声脱力MCでギャップを見せる。「ど~も~、ありがとぉ~。楽しい~、楽しいですよぉ~」「あ~、蒸し暑いですねぇ、東京は」w

そして映画主題歌「月光」ではアコギとブルースハープ。「ストラップがねじれました~w」
まじめなMCといえば、「ドーナツは生活によりそったアルバム」って言ってたぐらい?中野以外のメンバーも日々の楽しいことでも喋ればいいのに。

それにしてもドロップスほどオヤジたちに愛されてるガールズバンドを他に知らない。
60代の人も珍しくない。自分は後ろで見ていたのだが、演奏中にトイレに出入りする人が多くて気になった。
あと、いい年して奇声を連発する男。奇声は1曲に1回程度にしてほしかった…。

アンコールは2回が定番になりつつあるな。

自分は2013年の夏に感じた衝撃そのままにずっとライブへと通っているのだが、なかなかドロップスがブレイクしてくれないな。そろそろロッキンのLAKEあたりで歌ってないとおかしい。

Drop's 2016 TOUR「DONUT JOURNEY」6/26(日)東京キネマ倶楽部セットリスト
01.G.O.O.D.F.E.E.L.I.N.G.
02.NANANA FLAG
03.夜の迷路
04.moderato
05.誰も知らない
06.ダージリン
07.十二月
08.ハイウェイ・クラブ
09.LONELY BABY DOLL
10.アイスクリーム・シアター
11.ドラキュラ・サマー
12.月光
13.部屋とメリー・ゴーランド
14.CLOUD CITY
15.グッド・バイ
16.どこかへ
17.ドーナツ
18.未来
アンコール1
01.カルーセル・ワルツ
02.からっぽジャーニー
アンコール2
01.コール・ミー

2016年6月25日土曜日

長澤まさみ 「いちばん印象に残ってるロケ地は瀬戸内海」

まさみが「日本列島 いきものたちの物語」(2012年2月公開)のインタビューに登場したLOCATION JAPAN 2012年2月号を手に入れた。108円でゲット。

この雑誌はロケ地めぐりを趣味とする人と、ロケ地を探してる映像製作者に向けた情報誌。
だが、自分の行きたいと思うような場所はYUI、まさみ、ガッキー、本田など、ごくごく限られた一部の映像に限られている。
あまりLOCATION JAPANを見ることがない。まさみのロケ地に関してのインタビュー目当てで買う。

今まで福田綾乃のまさみモノマネが、舌を強調して見せすぎだと感じていた。だが、この写真だと笑顔のまさみは舌ベロが見えているのがデフォなんだなって気づいた。

「撮影の疲れもあるし、神経が張りつめているんだと思います。ロケで現地を堪能できるタイプではないかもしれません。」と語るまさみは宿のこもっていることが多かったという。

そんなまさみが「これまでで一番印象に残っているロケ地は?」との質問に「瀬戸内海」と即答したことはまさみオタには意外でもない。

「ロボコン」のロケでは山口県を訪れた。
「地元静岡の海とはまるで違いました。内海だからか、すごく穏やか。こんな風景があったんだ!って、すごく感動したのを覚えています」
自分は2010年にYUIツアーで初めて広島から山口まで鉄道の旅をしたことがある。あの瀬戸内海の海と島々の穏やかな風景は、ちょっと他で見たことがなかった。自分も呆然と車窓を眺めた。

まさみの育った遠州・磐田はかつて徳川家康も屋敷を構えた温暖な土地。 明るい日差しと温暖な気候。目の前には海、背後には富士。こんなすばらしい場所は他にない。静岡で育った女は大抵性格がおだやかw

そのまさみが驚いたのだから瀬戸内海の風景はよほどすばらしいに違いない。まさみにとって瀬戸内海は「世界の中心で」の香川県・庵治町(現・高松市)も想い出のロケ地のはず。

映画「岳」は立山で撮影。
「移動中に見た光景がすごかった!車から見えるのは雪の壁ばかり。5メートルくらいの高さまで全部雪なんですよ。物語の最後、救助されて歩くシーンの撮影では、とにかく雲海がきれいだったのを覚えていますね。走って飛び込んじゃおうかと思うくらい(笑)」
大人になっていくと、そうそう新鮮なこともなくなってくる。いつまでもこんなふうに感動できることがあっていいな。

2011年に「岳」「モテキ」とヒット作に恵まれて、まさみはセカンドブレイクとも呼ばれる時期。2012年に向けての抱負を語っている。
「う~ん、私、本当に欲がないんですよね。あ、そうだ。専門職に就いている女性は演じてみたいですね。難しい専門用語をバシバシつかって。たとえば医師の役で『メス!』とか言ってみたい。あれ、これって別に難しい用語じゃないか(笑)」
で、現在2016年。看護師の役はあったが、まだ女医まさみは実現していない。弁護士まさみもない。なんでだろう?まさみが専門職ではリアリティがないんだろうか。
PS. NHK出版から大河ドラマ「真田丸」ガイドの後編が出てるのだが、めくってみて驚いた。主要人物たちが2ページずつの扱いなのに、ヒロインのはずのまさみは1ページだけで簡単に扱われている。どうゆうことだ?今後のまさみの出番は減るのか?

2016年6月24日金曜日

川崎のあじさい寺 長尾山妙楽寺

もう3週間ぐらい前なのだが、川崎市多摩区にあるあじさい寺、長尾山妙楽寺という場所まで、T君に呼び出され歩いてきた。
うす曇で暑くないんじゃないか?ってことだったけど、丘陵を登っているときに晴れ間が出てやっぱり汗かく暑さ。
ま、そんなにすごい規模でもないのだが、今年のあじさいはこれ1回のみなのでしっかり味わう。
その後、T君と近況報告なんかの話をしながら、東名高速を越えて、東高根森林公園とういう場所を歩き、南武線の津田山駅まで歩いた。疲れた…。
PS. 南武線宿河原駅は藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅。駅前のローソンは日本で唯一の藤子・F・不二雄ローソンだった。

2016年6月23日木曜日

乃木坂46 「そんなバカな…」

乃木坂46の7枚目シングル「バレッタ」は通常盤を持っているのだが、今度はTypeB盤がそこに750円であったのでつい買ってしまった。

というのもこのTypeB盤のTrack3「そんなバカな…」の音源が欲しかったから。GW前だったので、これから友人と長旅に出かける…というタイミングで「この曲を車中で聴きたい」って思ってしまった。

個人PVは生駒、寧々、井上、川村、飛鳥、ちはる、西野、能條、橋本、深川、そして2期メンバー(新内、鈴木、寺田、西川)

生駒の創作ダンスはよしとして、学生がつくったSF映画みたいな井上、意味不明でシュールな予告編の飛鳥、PVですらない西野、世にも奇妙な物語みたいな橋本とか…、やっぱいらないわ。
唯一、深川のカラダのパーツ紹介って企画はファンにはたまらないだろうと思った。

スペシャなんかで録画した乃木坂MV集的番組だけ見て安心していたのだが、「バレッタ」のMVはフルで見たの初めて。

予想外の衝撃のラストだった。え、何このフィルムノワールw 「だって、こうするしかないじゃない」 堀は何者なんだ? がんばりすぎMVであんまり好きじゃなかった。
で、「そんなバカな…」のMVもフルで見たの初めて。

転校生の堀、部活は何にしよう?校内を見学して回る。
そこで出会うのが乃木坂の面々がやってるアイドル部w これが内村コントで見るようなシュールでバカな活動…。ふざけすぎてて正直これもMVとしてそれほど好きじゃない。

精度の高いアイドル顔カットを放り込んでくるメンバーたちの中で、グラサンコーチ橋本が独り笑いしてるシーンがキモい。男子中学生生駒の変態性がさらに目立つ。
バレッタ選抜全員でDEMODEダイナー前。後列に川後とひめたんがいるな。

PS. 自分はヤマザキ春のパンまつりにも乗っかるタイプ。セブンイレブンの乃木坂キャンペーンにも乗っかった結果、生写真をコンプリート、缶バッジ(西野、衛藤、高山、飛鳥)をゲット、うちわ(衛藤、秋元、高山)をゲットしてフィニッシュ。
だが、これは引き出しに閉まったまま今後誰にも見せる機会がないだろうな。
「乃木坂工事中」で、父親から倖田來未モノマネができることを無茶ブリのタレコミ。なかなか踏ん切りがつかなかった衛藤さんが可愛すぎた。衛藤さんが好きでつらい…。

2016年6月22日水曜日

フルカワミキ Mirrors (2006)

2006年の7月にリリースされたフルカワミキのアルバム「Mirrors」(BMG)のレンタル落ちがそこにあったので救出してきた。なんと50円。もう10年前のアルバムなのか!

元スーパーカーの紅一点ベーシスト・フルカワミキを自分は1回だけライヴで見たことがある。だが、その当時は1曲も知ってる曲がなかった。このアルバムも聴いてなかった。

スーパーカーのアルバムは繰り返し何度も聴いているけど、この「Mirrors」もスーパーカーの延長として十分聴ける。
歌詞と音楽のハマリかたがスーパーカーっぽい。フルカワがベースとボーカル、ナカコーがシンセとギターを弾いてるので、スーパーカーのように響くのは当然だった。すごく懐かしい感じもする。

詞と楽曲はすべてフルカワの作だが、M2「世界のささやき」の詞はなんと七尾旅人。M8「Mutter of Metal」、M12「Sunburst」の作曲はナカコー。

M7「7STARS」は初期MBVのようにも聴こえる。これ、もっと早く聴くべきだった。聴き終わった後の満足度が高い。どの楽曲も好き。「OVER YOU」とか弾き語りしたい。

ところで、LAMAってどうなった?

2016年6月21日火曜日

YUIブログ開店休業

「YUIは今、何をやってるの?」と、それほどYUIを追いかけていない人から質問を受けたならこう答える。「子育て以外に何もやっていない」

「FLOWER FLOWERってどうなったの?」という質問にも「2014年の初めから休業中」としか答えようがない。オフィシャルにはYUIは昨年7月から何も発言していないし、写真も2013年末以来まったく公開していない。

たまにYUI人脈の人からYUIが生存していることは伝わってくる。だが、それも年に数回あるかないか…。かつて多くあったYUIブログはどこも開店休業中。だって、何も話題がないから。
ひと月に1回はYUI記事を書くつもりだったけど、2ヶ月に1回もムリっぽい…。

ま、この半年の間に「インドネシア音源事件」もあったりした。あまりに大規模な大量流出に自分は驚いた。 
おそらく2012年9月から2013年2月ごろにかけてのライブ会場でのこっそり録音を、しかも未音源化楽曲のみを選ぶという明確な意思を持っての確信犯。

それにしても音の状態がいいw 盗み録りとは思えないレベル。日本人は録音撮影禁止って言われると素直に従うのだが、外国人たちはわりと遠慮がない。

事情の分かっていない中高生たちは、これをオフィシャルからのリリース情報とカン違い…という笑えない事態も起こってる。
実際、あまりの情報のなさに、ほとんどの子どもたちがマボロシの楽曲が聴けたことを無邪気に喜んでる。ま、そうなるのが当然だわな。

海外勢のYUIファンは一大勢力。日本にいても何も情報がないのに、海外なら尚のこと情報がない。海外勢の焦りが今回の流出につながったのかもしれない。膠着した現状に対して何か起こしてみたくなったのかもしれない。海外YUIオタネットワークの規模がすごい。巨大シンジケート並みの規模w

おそらく2014年中であればもっと大騒ぎになってた。だが、バンドが忘れられつつある現状では、ごく小さなさざ波しか立たなかった。

FLOWER FLOWER はブレイクのチャンスを失ったようにも思える。YUIはそれで良くとも、他のメンは何かしらの野心があってバンドに参加したに違いない。
YUIは今でもメンバーたちと緊密に連絡を取り合っているのか?何か中長期的な見通しは持っているのか?そこが心配だ。

ツイとか見てると、今でも「タイヨウのうた」ロケ地めぐりとか、まだ盛んに行われてる。
今現在活躍中の若手シンガーたちに大きな影響を与えたレジェンド的存在なので、そっちの筋から興味を持ってくれる新参ファンもいることはいる。

だが、こうも何もないと一通り楽曲を聴いたら離れてしまう。本当にいろいろともったいない。それ、自分が心配することじゃないし、もうしてないし。

今年の夏フェスもいちおう淡い期待は持っていた。あたりまえだが何もない。
ロキノンにひょっとすると…とか1%ぐらい期待してたら、まさかの中島美嘉!これはこれでびっくりだったのだが。

FLOWER FLOWERスタッフのツイ、いちおう何かやってることをほのめかした。だが、さっちゃんに至ってはそのツイートに驚く始末。たぶんこの1年一度もメンバーが集まったことはないんじゃないだろうか…。連絡すら取り合ってないんじゃないだろうか…。
バンドFLOER FLOWERの未来はyuiのやる気のみにかかってる?
(佐治さんはその後ツイッターで、お気に入りのライブハウスに接して「FLOWER FLOWERでもいつか来たい」と発言した。このバンドの今後に期待をもっている感じがして安堵)

PS. 「I remember you」の初回盤を108円で見つけたので買ってしまった。これで3枚目なので友人に譲った。上の写真は歌詞カードの裏面。
さらに、PATiPATi2007年7月号(YUI表紙初登場の号)を108円で見つけたので連れて帰った。もうYUI雑誌はいらないのだが、これは他であまり見かけないので手元にもう1冊置いておこう。

PATiPATiのYUI記事は後に「GIFT」という1冊にまとめられたのだが、両者を比較して見てみたら、掲載されている写真がまったくカブっていなかった。YUIファンなら両方保持してる価値はあるかと思う。

この表紙のYUIを見ていると、ビジュアル的に家入レオへ与えた影響もあるのでは?と思った。家入は「My Generation」に強い衝撃を受けたと語っている。

背景に写っている学校が何処なのか未だに不明。

ソニーを会社訪問見学中の中学生が「あー、YUIに会いたかった」とつぶやいていたと編集後記に書かれている。「今、若い子たちが一番会いたいアーティストはYUIなんだと改めて気づいた」と。2007年のYUIの勢いはすごかった。

この当時の中高生はほぼみんな自由にライヴに行ける年頃になってる。なのにYUIはライヴをやってないっていう…、この痛恨。
Perfumeライブの熱狂ぶりに接して、「なんでYUIは今こうなってない?」って思った。

2016年6月20日月曜日

PerfumeのCOSMIC EXPLORER TOUR幕張公演に行ってきた

5月3日の仙台から始まってるPerfumeの6thツアーの実質東京公演、「COSMIC EXPLORER」幕張3DAYSのうち、土曜日と日曜日のDAY2、DAY3公演に行ってきた。

何度経験しても老若男女のPerfumeファンの群れに圧倒される。もうこれはフェス。
しかも、Perfumeとしては初の3万人幕張スタンディングエディション。すごい光景が見れた。
詳しいレポを書きたいのだが、あ~ちゃんとスタッフから、演目と構成、ステージセットなどについてSNSやネット上で語ることは禁じられている。そう約束した。
理由は、「日々のいろんなことを乗り越えてがんばって過ごしてる人がいる。その人たちが楽しめるように、曲目や演出を事前に明らかにしてほしくない」という想い。

よって、今回のPerfumeのツアーの詳細をネット上で書く人はひとりもいないはずだ。調べてもまったくわからないはずだ。

だが、感動したことについては喋ってOK!とのこと。気持ちだけ書く。

それにしてもステージセットがすごかった!そして集まった聴衆の結束と一体感、高揚感。そしてPerfume愛!
そして、Perfumeの3人とスタッフたちのサービス精神!来た人を全力で楽しませる。
自分のアリーナブロックからは柱が邪魔で3人があまりよく見えなかったのだが、もはや見えても見えなくても自分としては大した問題ではなかった。むしろ密集度が低いので、柱で死角になる位置に自ら好んでいた。

MC中のかしゆかリサーチによれば、今回のライブにも多くの「初めてPerfumeを見る人」が訪れていた。自分の周囲にも異常にテンパる女子、PTAコーナーにぽか~んとなってる女子二人組みを見かけたw
Perfumeはこうしてる今も、日々多くの新規ファンを惹きつけてる。それ、すごいことだな。

ツアー最終日になればセットリストを含む詳細レポを載せたいのだが、「ツアー最終日」が7月3日の札幌を指すのか、それとも9月4日のNEW YORK なのか、それとも追加で決定したドームツアー最終日の11月12日を指すのか?今のところ詳細レポ解禁日がまったくわからない。

既に全力詳細レポを書き上げたのだが、音楽ニュースサイトなんかにツアーレポが出るのを確認してから、セトリを含むレポをUPしようと思う。
とりあえず、この土日は熱狂の3万人Perfumeスタンディングライブへ行ってきたという興奮を伝えたい。